4.合流 ページ5
ピーターとも合流し、マントを着た男____ドクターストレンジを守ることになった
巨人はピーターとトニーが相手をしてもう1人は私とドクターが相手をすることになった
なんとか2人で石を守るが、どうやら相手も重力を無視するような不思議な力を使えるみたいで。
建物の壁にレンガで体を拘束されてしまった
「くっ!」
ドクターの胸元にあるタイムストーンの入ったペンダントを無理やり奪おうとするが火傷をしたように手が赤くなるのが見えた
「簡単な呪文だがそう楽には解けないぞ」
「ならお前ごと連れていくまでだ」
相手はそういうとドクターを木のツルのようなもので拘束し、連れ去ろうとした
「させるか!」
なんとか抜け出し、相手に襲いかかった
その間に誰が操っているのかはわからないがドクターが拘束されたまま逃げ出した
やった!と思ったが余所見をした隙に吹き飛ばされてしまった
「うわっ!」
「おっと!あっぶな〜。大丈夫?」
「ピーター!」
飛ばされた私を上手くキャッチした彼は近くに私を下ろしてドクターの方へ向かった
私はトニーが心配になり、向かったがどうやら必要なかったみたいだ
ドクターの隣にいたアジア人の人が魔法を使ってあの巨人を遥か遠くに追いやったらしい
「僕はドクターを追う。君たちはここにいてくれ」
「私も行く」
「いや、君もここにいろ。何かあった時のためにニューヨークにいてくれ」
そう言うとトニーは返事も聞かず、去ってしまった
本当に自己中な人なんだから。
…けど、きっとすぐ帰ってくる
トニーも、ピーターも私からすればまだまだ若い
私はバナー博士を探しに行った
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