10.作戦 ページ11
「それで、作戦は?」
「サノスはタイムストーンを追ってここに来る。そこで奇襲を仕掛け、なんとかしてサノスを抑え込み彼女の特技でサノスを弱らせる」
トニーが指を指した彼女とはどうやら人の脳に何らかの刺激を与えて洗脳?するそうだ
「そうしたところでガントレットを無理矢理奪う」
「俺が考えた作戦だ!上手くいく」
スターロードは自信げに言った
それを見たトニーの表情はすごく嫌そう
「でも、囮が必要じゃない?」
「それは私がやろう」
前にでて言ったのはドクターだった
彼は1番重要な役にあるのに囮にするなんて自 殺行為だ
「いや、私が…」
「タイムストーンが目の前にあった方があいつも油断するだろう。囮は私がやる」
ドクターの強い意志に、何も言えないまま、囮は彼になった
私はサノスを抑える側にまわった
私達はドクターの周りに隠れてサノスを待った
すると黒い煙のようなものが現れ、そこからサノスがやってきた
その手には既に4つのインフィニティストーンがはめられている
サノスがドクターを見つけ、少しの間話をしている
この惑星、タイタンはサノスの故郷だということやタイムストーンについて相手の隙を伺いながら話を進める
早くストーンを集めたいのか、攻撃しようとしたサノスにマンティス以外の全員が襲いかかる
ピーターが糸を投げて腕を拘束したり、スターロードとドクターのコンビ技だったり、順調にサノスを追い詰める
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