七日目【勧誘準備】 ページ7
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ショ「勧誘…ですか？」
ニヤリと笑うゾムさん
一体、何を考えてるんだ
ゾム「俺等ってさ、十人以下のレジスタンス
チームだろ？だからさー」
ショ「多分、無理かと」
ゾム「えー、なんでなん？」
ショ「だって…」
あの人達は、互いを大切にしてる
グルッペンさんは…兄弟を守るために
あの豚野郎の言うことを聞いてきた
兄弟を危険に晒す行為をあの人達は
進んでやろうとはしない
ショ「…兄弟を危険に晒す行為はしないと
思います…」
ゾム「なるほどなー…」
…何か企んでる
勧誘するために…
ゾム「まぁ、とりあえず帰ろーや」
ショ「そうッスね」
何を企んでるんだか…
全く読めない…
オスマンside
オス「買い物行って来るめう」
「ごめんねマンちゃん」
オス「大丈夫だよ、Aちゃんは
トントンと一緒にグルッペンの事看病してて」
「…ありがとう」
食料が無くなったから一人で買い物！
あんまり一人で買い物とかしないから
ちょっとドキドキする
オス「此処に馬車停めて…待っててね」
さてと、買い物買い物！
パン屋に肉屋に魚屋に…
沢山買い物した
これ位あればいいよね
？「おわっ！」
オス「！」
同じ位の人が転んだ
リンゴが辺りに…拾ってあげないと
オス「どうぞ」
？「！ありがとうございます」
オス「いえいえ」
リンゴを紙袋に戻すのを手伝う
？「本当にありがとうございます」
オス「礼を言われる程じゃないよ」
礼儀正しい子
ひと「自分、ひとらんらんと言います
あの…リンゴ一つどうぞ」
オス「いいの？ありがとう、ひとらん
俺はオスマンって言うんよ」
ひと「オスマン…」
途中で何か考え始めてる
俺が貴族だからかな？
ひと「あっ、すみません…知り合いの話に
同じ名前が出たもので」
オス「知り合い？」
ひと「鬱って人…」
あ、大先生の知り合いなんだ！
オス「大先生の知り合いなん？」
ひと「！…大先生を知ってるの？」
オス「友達めう！」
そうなんだ、って納得してくれた
その後、少しだけお話して帰った
ひとらんside
ひと「あの子が…オスマン」
とてもいい子だけど、三兄弟の一人
ひと「仲間になったら、心強いのに…」
そう思っても仕方ない
けど、少し飽きられ切れない
…ゾム達に相談しよう
マンちゃんを仲間にするのを
俺は隠れ家に帰った
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天ぷらそうめんなAlte(プロフ) - 今まで私が見てきた作品の中で最も作りこまれていて現実味も少しあって…とっても面白かったです！信仰レベルで応援します！これからも頑張ってください！！ (2020年2月26日 17時) (
レス) id: 16f5dab1d2 (このIDを非表示/違反報告)
ブンブン(プロフ) - 何故この小説をもっと早くに見ていなかったんだ (2019年9月30日 2時) (レス) id: 4a511d68cf (このIDを非表示/違反報告)
まつりちゃん - ありがとうございます！続編、、、めっちゃいい！！ (2019年7月1日 21時) (レス) id: 5e6623f9b4 (このIDを非表示/違反報告)
アイネスト(プロフ) - 伊緒さん» コメントありがとうございます、精一杯頑張らせて頂きます！！ (2019年4月1日 22時) (レス) id: 111903e163 (このIDを非表示/違反報告)
伊緒 - この作品、とても面白くて、いつも楽しく拝見しています！これからも頑張ってください！ (2019年4月1日 22時) (レス) id: a5e6d7c9ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイネスト | 作成日時：2019年3月30日 18時
