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時は変わって夕食の時間。


荷物を自分の部屋に持って上がった美海は及川に連れられて2階にある食堂に来ていた。


この食堂はビュッフェスタイルらしい。


皿に並んでいる料理で自分の食べたいものを取り、及川について、アオバのメンバーが揃うテーブルに来た。


及川や他のアオバのメンバーは美海の取った料理の量に驚いているようだ。


及川「美海ちゃん、そんだけでいいの?」


美海「...?

そんな少ないですか?」


岩泉「もうちょっと食べねぇとおっきくなれないぞ。」


美海「...。

そこまで沢山食べれないので...。」


国見「少食なんだね。

でも、そしたら学食の方は量が多すぎるかもね。

ビュッフェスタイルじゃないから量が決められてるし...。

一緒に行った人に食べてもらえばいいよ。」


及川「そうだね。

じゃあ、アオバのメンバーが揃ったところで...美海ちゃん、これがアオバの基本構成メンバーね。

湯田とか志戸とか沢内とかはあまり戦闘向きじゃないから柱の中にはいないけど、柱が欠けた時には入ってもらったりもするから覚えてあげててね。」


美海「はい。」


岩泉「あと、3人はアオバの専属医療メンバーだから、お世話になることもあると思うぞ。」


美海「なるほど...。

よろしくお願いします。」


3人「よろしく。」

及川「じゃあ、ご飯食べよっか。

...ってコラ、狂犬ちゃん!!

がっついて食べないの!!」


京谷「チッ。別にいいだろうが!」


及川「もう!!

本当に言う事聞いてくれない!!

美海ちゃんを見習いなさい!!」


岩泉「ママが定着したな。」


花巻「そうだな。

...って言うか、美海ちゃんのテーブルマナー、綺麗だな。」


美海「一応、習ってはいるので。」


松川「ふーん。さすが。」


この後は特に何も無く食事を終えた。

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作者名:柊海翔 | 作成日時:2020年3月16日 19時

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