idol：）３２ ページ15
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慌ただしく去って行った二人を見て、剣城君と首を傾げながらも、
二人の後を追いかけてみた。
どうしても、
『僕たちの事待ってるんだから！』という言葉が引っかかったからだ。
白竜君達は何かしてるのかな？
玄関を通り、長い廊下を歩いて、階段を二階分登る。
びっくりしたのは、その間も男の子は白竜君を引きずっていた事。
それでも白竜君はうんともすんとも言わず、流れに身を任せていたのには、苦笑いしてしまった。
……剣城君が言ってた通り、ドMなのかな……？
こうして特に剣城君とは会話をせずに追いかけて行ったら、
そこにあったのは――。
「ショー……？」
「そんな感じですね……」
病院の一角にある遊戯室でショーの様なものが開かれていた。
とは言っても、小さな子達が折り紙をしたりおもちゃで遊んでいたりしていて、
あまりショーでは無い。
そっか、あの二人はここでボランティアをしていたのか。
そうすると色々納得出来る部分がある。
「って、そうだった」
「？ どうかした？」
すると、何か思い出したらしく、ハッとした顔になる剣城君。
あたしが問い正してみると、剣城君はこんな事を言った。
「白竜……あいつもアイドルだった気がします」
「へ？」
衝撃発言。
あたしは今、雷を打たれた様に衝撃という衝撃が体の中を駆け巡りました……。
ラッキーカラー
あずきいろ
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misa(プロフ) - 如月 時雨さん» うん!!じゃあ、３の方にいくね!! (2014年1月2日 18時) (
レス) id: 4f90250b8b (このIDを非表示/違反報告)
如月 時雨(プロフ) - misaさん» そうだね、せっかくなら３の方で話そっか(´∀｀) (2014年1月2日 18時) (携帯から) (レス) id: bfd71592bf (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - 如月 時雨さん» 時雨〜!!これ、３の方で話す？それとも、こっちのままの方がいいの？ (2014年1月2日 18時) (レス) id: 4f90250b8b (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - 如月 時雨さん» なら良かった＾＾ (2014年1月2日 15時) (レス) id: 4f90250b8b (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - 如月 時雨さん» そうなの？ww (2014年1月2日 15時) (レス) id: 4f90250b8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 時雨 | 作成日時：2013年5月19日 18時
