好きが多いの『短編集 』inar

☆ ページ25

伊「え、と、にきび？」

有「うん、…ここ、」

顔を右に向ける大ちゃん。
大ちゃんの左頬ににきびが出来ていた。

有「…いやだから、伊野ちゃんに、見られるの、、/」

恥ずかしそうに枕を顔の前に持ってきた大ちゃん。

伊「大ちゃんんん！
伊野ちゃんの愛はそんなに軽くないよぉ！？」

マジかよ、大ちゃんんん！！
そんなに愛が軽かったああああ？！

有「だから、なの、/」

伊「ほ、ぇ？」

有「女の子がお肉を見られたくないように、彼氏の為にダイエットしてるのと、同じだからっ/
」

伊「え、と、つまり？」

有「、…伊野ちゃんの前では、っ、綺麗でいたい、の、…」

涙目で俺を見つめる大ちゃん。

ズキューン/////

何、俺の前では綺麗でいたい、って、
は！？
いつも綺麗だよ！ばかちん！

伊「大ちゃん…」

ぎゅ、と抱き締めて、首に顔を埋めてキスしてあげる。

有「ぁ、…伊野ちゃん、…///」

顔を起き上がらせて、
大ちゃんにキスをして、言った。



伊「大ちゃんは、いつも綺麗だよ。」




それと同時にシャツの中へ入る手。

有「っ、んぁ…、///」


俺達の夜は、長くなりそう。(笑)



ーーーー
その後の朝。
洗面台にて。

有「激しいんだよ！はげっ！///」

伊「もっと、って言ったのはどっちだよぉ、」

有「ばっ、ばかっ！ばかばかっ！/////」

そう馬鹿馬鹿言ってくる大ちゃんの手を掴む。

伊「…ベット…行く？」

有「…っ…変態、」

( *｀ω´)ｷｯと、睨んでくる大ちゃん。
そそるだけだよ？(笑)

このまま連れていかれる有 岡。(笑)


ーー

今回は裏がなかった(笑)

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