10年後の王牙学園は賑やかです (ページ35)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:5,975 hit

↑の続きページ35

キベーヌ｢それじゃあお待ちかね、プレゼントタイム！｣

レムル｢アタシからは、手袋！これから寒くなるからなぁ...。｣

アルガス｢俺からはミニランプ、寝る時にでも付けてくれ。｣

テクジス｢俺とセリアからは、上着だ！紺色で良かったかな..？｣

セリア｢一応手作りなんですけど..俺、あまりできませんでした(汗)｣

メーネル｢俺からは膝掛けです、使い心地、よかったら良いですけれど...。｣

フォルト｢僕からはスノードーム！ほら、雪だるまさん、可愛いでしょ？｣

シェリカ｢私からはウサギさんのぬいぐるみ！真っ白で雪みたいだったから♪｣

キベーヌ｢私からは小物入れの箱、良かったら使ってくれ？｣

A｢私からは、桜柄の手帳です！メモなどに使ってください！｣

ミストレ｢俺とエスバk｢おい。｣..エスカバからは布団！｣

エスカバ｢モコモコのにしてやったからな！｣

リメル｢皆...ありがとう！｣

ミストレ｢ほら、バダップも早く渡せ！｣

バダップ｢あ、嗚呼...俺からは、これだ。｣

リメル｢？なんでしょう...？｣

バダップが渡したのは、小さな箱だった。リメルが、その箱を開けると、中に入っていたのは...

リメル｢ペンダント？｣

赤い、炎のような形の、輝くペンダントだった。

バダップ｢嗚呼.....リメルに、似合うかと思って。(ﾎﾞｿｯ｣

リメル｢！..ありがとうございます！大切にします！(微笑)｣

バダップ｢！///｣

その後も、ケーキを食べる時、ニクラがアルガスのイチゴを取ったり、シェリカが盗撮未遂をしたり、色々あったが、リメルにとってはどれも嬉しい事ばかりだった。

.....最後に一瞬、リメルの後ろに銀髪の女性と、黄緑の髪の男性が微笑んで見えたのは、きっと気のせい。