転生〜したら推しが居た

報告と涙ー ページ9

はぁ、夢の時間が終わってしまった…

推しとあんな距離で…

生きてて良かった…いや、死んで良かった

もう、さねみんと訓練無いのかな??

などと独り言をいい冨岡さんの屋敷に着いた

いつも通り縁側に座っていた

「冨岡さん只今戻りました」

冨「？？何かあったのか？」
冨岡さんは私の顔を覗き込む

「え？」

私は知らぬ間に涙を流していたー

「あっ何でもないです！目にゴミ？が」
こんなセリフ人生で初めて言った

さっきの推しとの訓練と目の前の顔面国宝に涙が止まらなくなったー

「あはは…何でも無いんです！お気になさらず！w」
笑いながらも涙は止まってくれない

冨「よく、頑張っているな」

「え？」

冨岡さんは私の頭を撫でてくれた

そんな事されたらまた涙が止まらなくなる…

「ッ…」

冨「無理はするなよ」

「はい…」

そのまま時間は流れ涙は止まった

私は深呼吸をして稽古の報告をした

冨「そうか分かった明日は水の呼吸の訓練をして、午後に煉獄が訓練をつけてくれる」

「分かりました」

煉獄さぁぁぁん!!イケメン祭り？最高ッ！
私し、あ、わ、せ!!

その後いつも通り冨岡さんが送ってくれて蝶屋敷に着いた

「冨岡さんいつもすみません」

冨「あぁ、いいんだ」
そう言って帰って行った

蝶屋敷に入り、いつも通り就寝前の準備を済ませた

明日は煉獄さんか……尊い

無限列車の映画を思い出す

尊すぎる…

私贅沢過ぎる…最高

てか今日のさねみんヤバすぎ…心臓飛び出た…

などと想像していたらまた、一睡も出来なかったー

「何してんだろ私」

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