継子ッ?! ページ4
私は冨岡さんに連れられて屋敷にきた
やべぇ夢見たい…鼻血出るッ
てゆうかあたしって冨岡さんの継子になるの?
23だべ?!無理あるよね?!
「あ、あの冨岡さん?私って冨岡さんの継子になるんでしょうか?」
冨「そうだ」
えええええ!うっそん☆
「私、年齢も年齢でこんな見た目ですけど23歳なんですが…」
冨岡さんは表情を変えない…
「大丈夫だ仮にだ」
おおっふ仮に継子ね仮に…
冨岡さんの屋敷でしのぶちゃんに借りた袴に着替えた
おおっふ…なんかそれっぽくていいな…
「冨岡さん着替えました」
冨「あぁ早速訓練を始める」
そう言って冨岡さんは木刀を持ってきた
冨「最初にお前の能力を見極める、かかってこい」
まじ?!やべえって!ある意味死ぬ♡
「分かりました、行きますッ」
私は冨岡さんに斬撃を入れる、冨岡さんは無表情のままだ
冨「思ったよりやるな」
キャー♡褒められたッ
幸い私は剣道を小さい頃から10年以上やっていた
ずっとしてきて良かった…
「はっ!!ほっ!!」
私は突きをしたり面を打ったり色んな角度から攻めた
冨「お前の事は十分かった、次は山を登って降りてこい」
ほえええ!鱗滝さんの稽古みたいっ!
「はい、分かりました頑張ります」
私はそう言うと山に連れて行かれた
冨「ここの山を登って降りてこい、降りてきたら帰ってきてもいい」
「分かりました」
私は意を決して、山に踏み入れる
頑張るんだ私ッ!
未来の世界では誰の役にも立たず、何のとりえもない
「頑張るしかないんだ」
私は地面を強く蹴って歩きだす
12人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Nami - 面白かったです!トリップして冨岡さんと…あわわ///とにかく面白かったです♪ (2022年11月8日 7時) (レス) @page39 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Nananeco | 作成日時:2021年10月31日 20時