転生～したら推しが居た (ページ23)

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歓迎会ページ23

襖を開けるともう皆来ていた

あわわ！さねみん来てるッ!!!!

私はどこに座っていいのか分からず立てっているとしのぶちゃんが呼んでくれた

机を囲んでこの配列だ

蜜、し、私、煉、悲

伊、無、不、宇、冨

いや待って？さねみん正面やん？！

無理無理!息出来ない！

宇「それじゃあ新しい柱のAにかんぱーい！」

皆「わーー」

始まっちゃったよ…

し「Aさんいっぱい食べて下さいね」

「ありがとうございます！」

この状況で食えるかッ！

もう、前は直視出来ない

横の煉獄さんをチラッと見る

…えろい

なんだこれ？破廉恥柱の集まりか？

妄想をしていると宇髄さんに話しかけられた

宇「おい、A！酒飲むか？」

「いや、私めちゃくちゃ弱いので遠慮します」

宇「23だろ？！飲める！」

「御遠慮致します」

宇髄さんに歳を暴露されてしまった…泣

蜜「え！Aちゃん年下かと思ったわぁ！」

「あ、あはは…」

蜜「未来の世界では恋仲の人は居たの？キャー♡」

蜜璃ちゃんグイグイくるなぁけど可愛い！

「い、居ませんでしたよ～」

なんだこれ…？穴があったら入りたいッ

「なんか…悲しくなってきた…」

煉「よもや！白銀は努力家だからな！」

「…どゆこと？！」

皆にいじられてチラッとさねみんの方を見る

ぬあッ!!!イケメンだ…尊い…

あ、てか冨岡さんも来てたんだ気づかなかった

宇「同い年で彼氏居ないのかぁ…可哀想だなぁ」

「何か言いましたか！？」

宇「別にぃ？」

し「あまりAさんを虐めないでくださいよー」

そうだ！そうだ！ただでさえこの美男美女と一緒な空気吸ってるだけで倒れそうなんだ！

私はふと前を向いてしまってさねみんと目があった

「うわッ!!」

不「何だよォ？！お前変な奴だなァ」

「ありがとうございます!!!!」

しまったァァァつい口がァァァァ

宇「どうしたんだA？笑」

「いえ、なんでも多分変な薬飲みました泣」

宇(どんな薬だよ…)

さねみんに、嫌われたかな泣

私は皆の色気ムンムンの空気に耐えれずこっそり抜け出し屋根の上で寝そべっていたー