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実践ー ページ12

私は早い時間に目が覚めた

いよいよ今日は鬼と対面か…

今日は、訓練は無く、夜の任務だけだ

鍛錬しとこう…

私は身支度と食事を済ませ蝶屋敷の庭に出た

鬼に見立てて竹を置いた

冨岡さんから貰った刀を握る

心を落ち着かせて深呼吸をする

冨岡さんの動きを細かく思い出す

「全集中 水の呼吸 拾壱ノ型 凪」

ポチャン…

シャキン…

えええ?!出来た?!まって、私、凪ったぁ!

おおっ!竹が切れている…

まぁ、実践はもっと難しいだろう…

私はそれから鍛錬をしていると夕方になっていた

ご飯や支度などを済ませて冨岡さんの屋敷へと足を運んだ

「冨岡さん こんばんは今日も宜しくお願い致します」

縁側にいる冨岡さんに挨拶をした

冨「早速行くぞ」

「はい!」

冨岡さんの後ろを歩く…

なんか緊張してきたぁ

「冨岡さん今回はどんな鬼なんでしょうか?」

冨岡 「森に居るらしい」

森か…

喋る鬼なのかな?

そうこうしていると森についた

冨「気お抜くな、私が居るから死ぬ事は無い」

「はい!」

するとガザガサと茂みの奥から姿を見せた

「ぐぉぉぉ」

本物の鬼だ!すげぇ!なんか感動!

私はすかさず冨岡さんが適当に貸してくれた日輪刀を構える

落ち着け…深呼吸…

あの技!!

鬼が襲いかかってくる

「全集中 水の呼吸 拾壱ノ型 凪」
ポチャン…

シャキン…

私は鬼の首を斬っていた

「おおっ!!切れたァ!」

冨「よくやった」

私すげぇ!!

そうして冨岡さんと森から帰っていた

冨「お前は強い」

「あはは実は私…」
私は恥ずかしながら言った

「実は私未来の世界で剣術の師範をしておりました」

冨岡さんは目を見開いている

そう、私は、会社に行きつつ休みの日は剣道の道場で指導者をしていた
その会社と言うのも私が立ち上げた警備会社だ

その事を冨岡さんに話した


冨「そうだったのか…」

「はい!」

だから筋がいいと言われるのも当たり前だ…

冨「明日から、訓練と、任務に行く」

「分かりました!」

それから冨岡さんに蝶屋敷へ送ってもらった

いつも通り、就寝の準備を済ませて布団に入った

何だかんだなんとかなってる…

凪出来る自分が怖ぇー

私はふと、思った

水の呼吸の派生で別の呼吸出来るんじゃね?

明日の朝早起きしてやってみよう……

自分だけの呼吸→←訓練ー煉獄 杏寿郎



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設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇、不死川実弥、村田さん , 転生   
作品ジャンル:アニメ
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Nami - 面白かったです!トリップして冨岡さんと…あわわ///とにかく面白かったです♪ (2022年11月8日 7時) (レス) @page39 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nananeco | 作成日時:2021年10月31日 20時

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