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14話 ページ16

皆落ち着いて竈門炭治郎の話を聞いていると





「おいおい。なんだかおもしれぇことになってんなぁ。」




という声が聞こえた。
最悪だ。


貴方「…不死川さん」



大人しいと思ったらいなかったのか。

絶対なにかしようとしている。
これはまずい。



不死川「鬼を連れた馬鹿隊員ってのはそいつかぃ?」

炭治郎「…っ!!!」



不死川さんが持っている箱をみて竈門炭治郎は凄く焦ったような表情をする。



あの中に妹がいるのだろう。




不死川「いったいぜんたいどういうつもりだァ?」



隠の人が箱を返してくれと言う。

しのぶさんも怒っているようだ。



しかし不死川さんはそれを無視し、鬼が鬼殺隊として戦えるなどありえないと言い放ち



妹が入っているであろう箱を刀で突き刺した。




この時の私の感情はよく覚えていない。




不死川さんが箱を刺した瞬間、無意識に腰の刀に手をかけていた。



炭治郎「やめろぉぉぉ!!!」



竈門炭治郎の言葉でハッとした。



危うく刀を抜くところだった。
不死川さんに斬りかかろうとしていたことに気づき自分でも驚く。



炭治郎「俺の妹を傷つける奴は柱だろうが許さない!!」


鬼の傷は治るんだよ??
それをわかった上でそーやって守ろうとしてるの?




その直後竈門炭治郎は不死川さんに頭突きをくらわした。




炭治郎「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら、柱なんてやめてしまえっ!!!」



皆は不死川さんに頭突きを入れたことに驚いているようだったが


私はその後の言葉のほうが驚いた。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:恋愛
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芋子 - 夢世_yumese_さん» すっかり忘れてました!ご報告ありがとうございます!! (2020年2月22日 1時) (レス) id: faddf62cd7 (このIDを非表示/違反報告)
夢世_yumese_(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう! 違反報告される場合があります。 (2020年2月21日 15時) (レス) id: 093bdce514 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芋子 | 作成日時:2020年2月21日 10時

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