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13話 ページ15

胡蝶「まぁいいじゃないですか。大人しくついて来てくれましたし。処罰は後で考えましょう。」



義勇さんは何をしたんだ?とか思っていると
しのぶさんは竈門炭治郎に話を聞きに行った。



なぜ鬼殺隊員でありながら鬼を連れて任務にあたっているのか説明が聞きたいと。



しのぶさんがそう言うと竈門炭治郎は



炭治郎「鬼は俺の妹なんです。」



いつもなら煉獄さんと御館様以外の話は聞き流すけれど聞き入ってしまう。




炭治郎「妹は鬼になったけど、人を喰ったことは無いんです!今までも…これからも!」




人を食べた事がない鬼…。
そんな鬼私以外に聞いたことがない。




炭治郎「人を傷つける事は絶対にしません…!!」



こんな根拠のない話、誰も信じないだろう。
だけどなぜか私は疑わなかった。




この時の私は信じる。と言うよりは期待している。という方が正しかったのかもしれない。




伊黒さんは信用しないと言う。

悲鳴嶼さんも早く殺してやろうという。




しかしそんなことを聞いても竈門炭治郎は




炭治郎「聞いてください!!俺は妹を治すために剣士になったんです!!禰豆子が鬼になったのは2年以上前の事でその間禰豆子は人を食ったりしていない!!」


と言う。



その禰豆子って子は2年も人を食べなかったの??
飢餓状態にならなかったの??


聞きたいことが山ほど出てくる。



一旦蜜璃ちゃんの発言で御館様が来るまで待つという雰囲気になった。


炭治郎「妹は俺と一緒に戦えます!!鬼殺隊として人を守るために戦えるんです!!」


期待が募っていく。

なんの期待かはわからない。
でも着々と募っていく。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:恋愛
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芋子 - 夢世_yumese_さん» すっかり忘れてました!ご報告ありがとうございます!! (2020年2月22日 1時) (レス) id: faddf62cd7 (このIDを非表示/違反報告)
夢世_yumese_(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう! 違反報告される場合があります。 (2020年2月21日 15時) (レス) id: 093bdce514 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芋子 | 作成日時:2020年2月21日 10時

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