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川西side
お風呂上がり
服もまともに着ずに肩に白いタオルをかけて冷蔵庫の缶ビールに手をかける
その時鳴った携帯。
俺は目を疑った
Aは水田と居るはずやのに。
まだこの時間で帰ってるとは思えへん。
「...もしもし？A？」
Aからの返事はない。
水田となんかあったんやろうな、
そのぐらい察することは簡単やった。
それから電話越しにAの寂しそうな声を聞いて
色んな思いが一気に混み上がってきた。
今しかない。
そう思って気持ちを伝えた。
溢れる想いも、包み隠さず全てを。
水田はこのことを知ったらどう思うんやろうか。
そんなことも頭を過ぎった。
それでも、この時はAにこんなに寂しい思いをさせた水田には
怒りの気持ちすら持ってる自分がいた。
『おやすみなさい。』
「おやすみ。」
その一言で終えた電話。
携帯は無意識に握りしめてたせいか心なしか熱かった。
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み - 受験頑張ってください！応援してますヽ(^ω^)ﾉ (2019年11月12日 18時) (
レス) id: aab04fdd83 (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - ｢恋と今｣から来ました！とても面白いです！これからも頑張ってください！応援しております！ (2019年4月10日 18時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
あやかちん(プロフ) - 楽しく見させてもらいました！これからも頑張ってください！ (2019年4月10日 17時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉乃 | 作成日時：2019年3月11日 14時
