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小さく寝息をたてて気持ちよさそうに寝てる。
『んっ、、、』
『先生、、、』
Aは寝言で小さく呟いた。
それと同時に彼女の目からまた涙がこぼれる。
俺は右手でAの顔を覆って親指で涙を拭った。
突然Aは体を動かし
涙を拭く俺の手首をゆっくり握ってくる。
「、、A、？」
どうやら寝ぼけているらしい。
『、、、先生、、？』
うっすら目を開けて俺に向かって言う。
甘く切ない彼女の声は体中に響き渡った気がした。
手首に込められた力が弱くなっていくのを感じながら
もうAに魅了されてる自分に気がついた。
何を思ったのか。
彼女に少し近づき軽いキスをした。
相方の好きな人が
俺の好きな人に変わっていく感覚を味わった。
ごめん水田。
胸の中は水田に対する罪悪感と
Aを思う気持ちでいっぱいに。
彼女は気付かずまた夢の中。
この子は俺が守りたい。
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み - 受験頑張ってください！応援してますヽ(^ω^)ﾉ (2019年11月12日 18時) (
レス) id: aab04fdd83 (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - ｢恋と今｣から来ました！とても面白いです！これからも頑張ってください！応援しております！ (2019年4月10日 18時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
あやかちん(プロフ) - 楽しく見させてもらいました！これからも頑張ってください！ (2019年4月10日 17時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉乃 | 作成日時：2019年3月11日 14時
