９０話―リベンジ。 ページ6
黄瀬Shift
それより、と俺に話を振った緑間っち。まぁ、確かにヘラヘラと同席しているのは可笑しいけど。でも俺のほうが先にいたんスよね。
緑間「お前がヘラヘラと同席している事が理解に苦しむのだよ。」
黄瀬「そりゃ、当然リベンジするっスよ。インターハイで！
次は負けねぇっス！」
火神「望むとこだよ。」
口周りに海苔を付けまくってるからいまいち話が入ってこねぇ…。
緑間「黄瀬……お前変わったな。変なのだよ。」
黄瀬「はぁ？！」
何があった、とガチめに心配してきた緑間っち。まぁ確かに、俺も自分で変わったなって感じてる。
誠凛に負けたことで前以上に練習するようになった。それに、海常の皆とバスケをするのが楽しくなってきたと思うようにもなった。
緑間「……バスケは楽しいから、じゃない。単純過ぎなのだよ。」
火神「楽しいからバスケをやってる。そんな単純なものなんじゃねーのかよ。」
火神っちの言葉にカッとした緑間っち。スン、と冷たい空気が流れた。
高尾「っあ！！」
緑間「！？」
何か言おうとしたタイミングで、高尾君がひっくり返したお好み焼きが緑間っちの頭に着地。そのまま話は中断。彼をしばきに外へ出ていった。
黄瀬「タイミング良すぎっしょ。」
『多分髪荒れちゃうわ。』
――数分後――
暫くして、やっと戻ってきた緑間っち。クイッと眼鏡をかけ直し、火神っちの方に向き直った。
緑間「東京にいるキセキの世代は２人。俺と、青峰大輝という男だ。」
決勝で会うこと、そして火神っちと同種であることを伝えた。火神っちと同種……言われてみればそうっスね。体格もプレーも似てる。
黒子「強いです。ただ、あの人のバスケは好きじゃないです。」
火神「・・・・。」
緑間「ま、せいぜい頑張るのだよ。」
言うだけ言って出ていこうとする緑間っちを呼び止めた黒子っち。
黒子「また、やりましょう！」
緑間「！……次は勝つ。」
そう言い残して出ていった。
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しゅる(プロフ) - し、白崎くんが事故！？！？運転手出てこいよ！！ぶん殴ってやr((うぇぇん😭😭清白の絡み見れないよぉ😭😭早く良くなってねぇ🥲︎ (4月21日 23時) (
レス) id: 9269892d89 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 三井葵さん» そうなんですよ！黒バスもアプリ出てますよね (2月23日 22時) (レス) id: 0c756bceb6 (このIDを非表示/違反報告)
三井葵(プロフ) - くろってあったのでてっきり黒バス関連だと思ってしまいましたΣ(´∀｀；)でも黒バスも今アプリゲームありますよね? (2月23日 20時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 三井葵さん» 黒バスとは関係無いですね。あと、基本無料です。 (2月23日 18時) (レス) id: 0c756bceb6 (このIDを非表示/違反報告)
三井葵(プロフ) - そのアプリって無料ですか?もしかして黒バスと関係ありますか? (2月23日 16時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日菜 | 作成日時：2024年1月7日 15時
