１０６話―【攻防。】 ページ23
黒子Shift
黄瀬君とA君の攻防？を眺める。
黒子「黄瀬君に当たり強いですよね、A君って。」
青峰「あ？いつもの事だろ。つーか、俺も最初は対応悪くされてたぜ。」
呆れながらそう話す青峰君。僕はそうでもなかったような。人によるのだろうか。
そんな事を考えている最中も、相変わらずあの２人は言い争っている。
黄瀬「なんで逃げるんスかー！」
『お前が追いかけてくるからだろーが！』
黄瀬「理不尽！！」
赤司「またやってるね、あの２人。」
ひょこっと隣に立っていた赤司君。確か打ち合わせがどうのこうの言っていたような。
黒子「赤司君。打ち合わせは終わったんですか。」
赤司「あぁ、一通り終わったよ。予定より早く終わったんで、来てみたんだけど。」
黒子「相変わらずのしぶとさですよ。黄瀬君。」
赤司君も一緒に、再びあの２人の攻防を見守る。
赤司君が来たのに気付いたらしく、A君がこちらへ向かってきた。
『征君じゃない！いま来たの？』
赤司「あぁ、ほんの少し前にね。」
『打ち合わせお疲れ様。』
赤司「Aもお疲れ様。担任に何か頼まれていたそうだけど、大丈夫かい？」
『え、なんで知ってるのよ。征君こわ。』
赤司「丁度君と担任が何か会話しているのを目にしたんだよ。それに、かなり不機嫌そうな顔をしていたからね。何となく理解した。」
『ちょっと。人の顔をじろじろ見ないでよ。恥ずかしいじゃない。』
赤司「ふふっ、すまないね。君を見かけるとつい見つめてしまうんだ。」
『！？やだーなによそれ。相変わらずね、さり気なくそういう事言うの。冗談だとは言え、流石に好きになっちゃうでしょ。』
赤司「？冗談のつもりは無いのだけど。」
『・・・・・・・え？』
赤司「え？←」
青峰「おいこら、なにお前等の世界観作ってんだ。」
どのタイミングで持ってきたのか、ボールを片手に戻ってきた青峰君。分かりやすく大きな溜め息をついた。
青峰「おら。さっさと始めんぞ。」
『は？！なんでアタシがアンタの相手しなきゃ駄目なのよ。疲れてるんですけど？』
青峰「うるっせ！良いからボール持てやコラ！」
ガサツにボールをA君に投げつけコートに向かった青峰君。人の話を聞け、と若干キレ気味ではあるもののちゃんと青峰君に着いていくA君。
黄瀬「え、ちょっ、なんで青峰っちの相手はするんスか！俺も混ざりたい！」
『こっち来んなボケ！』
黄瀬「なんで！？」
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しゅる(プロフ) - し、白崎くんが事故！？！？運転手出てこいよ！！ぶん殴ってやr((うぇぇん😭😭清白の絡み見れないよぉ😭😭早く良くなってねぇ🥲︎ (4月21日 23時) (
レス) id: 9269892d89 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 三井葵さん» そうなんですよ！黒バスもアプリ出てますよね (2月23日 22時) (レス) id: 0c756bceb6 (このIDを非表示/違反報告)
三井葵(プロフ) - くろってあったのでてっきり黒バス関連だと思ってしまいましたΣ(´∀｀；)でも黒バスも今アプリゲームありますよね? (2月23日 20時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 三井葵さん» 黒バスとは関係無いですね。あと、基本無料です。 (2月23日 18時) (レス) id: 0c756bceb6 (このIDを非表示/違反報告)
三井葵(プロフ) - そのアプリって無料ですか?もしかして黒バスと関係ありますか? (2月23日 16時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日菜 | 作成日時：2024年1月7日 15時
