１０５話―【キャラ。】 ページ22
黒子Shift
――中学―体育館――
黄瀬「黒子っちー！」
黒子「うるさいです黄瀬君。」
黄瀬「ちょっと！？」
体育館に入るなり、物凄い勢いでかけてくる黄瀬君。相変わらずのテンションに思わず引いてしまう。
青峰「ったく、うるせーぞ黄瀬。」
黄瀬「なんで青峰っちまでそんな事言うんスか！泣くッスよ！？」
青峰「勝手に泣いてろバーカ。というか珍しくAと一緒じゃねーんだな、テツ。」
黄瀬「なんか用事があるっぽいッスよ。」
青峰「お前に言ってねーんだよ。いちいち入ってくんな。」
何故、黄瀬君がA君の予定を知っているのか不審に思いながら、部活の準備に取りかかる。
黄瀬君が入ってから更に騒がしさが増したような。ついでに青峰君との絡みも騒がしい。そしてここにA君も加わると余計騒がしくなる。
――数十分後――
『ごめんなさい、ちょっと遅れちゃった。』
扉を思いっきり開いてA君が体育館に入ってきた。どことなく不機嫌な顔をしている気が。
黒子「お疲れ様ですA君。」
『お疲れ様。というか聞いて頂戴。まだ仕事あるからー、って担任が面倒事押し付けてきたんだけど。本当嫌になっちゃう。アタシだって部活あるっての。そもそも自分の仕事を生徒に押し付けんな。』
青峰「ったくおせーよ。なに呑気に喋ってんだ。こちとら１ｏｎ１すんの待ってたんだぞコラ。」
『うっさいわね。待ってろなんて言ってないわよ。あと、人の話聞いてる？』
青峰「お前の愚痴なんか知るかよ。」
とか言いながらも、僕と一緒にA君の担任への不満を聞いていると、
黄瀬「Aっちー！！！」
顔を輝かせた黄瀬君が突進してきた。
『げっ！？』
黄瀬「げっ、て酷くないッスか！会いたかったんですけどっ？！」
『黄瀬もいんのかよ！！こっち来んな！』
黄瀬「なんで！？」
黄瀬君を見るなり逃げ出すA君とそれを追いかける黄瀬君。案の定勢いが桁外れた黄瀬君に飛びつかれていた。……何回この光景を見れば良いのだろうか。
『ふざけんな！なんで黄瀬がいるんだよ！』
黄瀬「言い方！入部してるんだから当たり前じゃないッスか！」
『知るか！俺は認めてねーからな！』
黄瀬「痛い痛い！！言いながら殴らないで！？」
青峰「おい黄瀬。とりあえず離れろ。うるせえから。」
『気安く触れんな！金取るぞ！』
黄瀬「ねぇなんで！？俺なんかした！？俺と話してる時だけキャラ違うし！」
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しゅる(プロフ) - し、白崎くんが事故！？！？運転手出てこいよ！！ぶん殴ってやr((うぇぇん😭😭清白の絡み見れないよぉ😭😭早く良くなってねぇ🥲︎ (4月21日 23時) (
レス) id: 9269892d89 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 三井葵さん» そうなんですよ！黒バスもアプリ出てますよね (2月23日 22時) (レス) id: 0c756bceb6 (このIDを非表示/違反報告)
三井葵(プロフ) - くろってあったのでてっきり黒バス関連だと思ってしまいましたΣ(´∀｀；)でも黒バスも今アプリゲームありますよね? (2月23日 20時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 三井葵さん» 黒バスとは関係無いですね。あと、基本無料です。 (2月23日 18時) (レス) id: 0c756bceb6 (このIDを非表示/違反報告)
三井葵(プロフ) - そのアプリって無料ですか?もしかして黒バスと関係ありますか? (2月23日 16時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日菜 | 作成日時：2024年1月7日 15時
