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「さようなら」
今日も一緒に帰りたかったけど、ジュンフィさんが急ぐからと早足に帰ってしまったので、私はユリと相談室を後にする
「今日もスニョンさんはイケメンであった！」
口角をこれでもかとあげながら、嬉しそうなユリ
校門が見えてくると同時に、校門に誰かがいることに気がつく
背が高くて、校門に寄りかかりながらケータイをいじっているあいつは
「あれ、ミンギュくんじゃない？」
おーいミンギュくん！と走っていくユリの後を追いかける
「キムミンギュなにしてんの？」
「お、やっときたか〜」
「もちろん、家まで送ろうと思って待ってた」
下校時間ギリギリまでいた私たちを待っていたキムミンギュ
いつもは迷惑だとか、可愛くないセリフが出てくる私なのに
こんな彼氏いたらいいなぁと、思ってしまった
「ごめんねミンギュくん、待っててくれたのは嬉しいんだけど、私にはスニョンさんがいるから」
「ユリじゃなくてA待ってたんだけど」
「ですよね！！！ごゆっくり！！！」
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にとまる。 - 続き気になりますー！！ (2018年8月17日 12時) (
レス) id: 307b4f2a6a (このIDを非表示/違反報告)
クローゼット - この作品本当に大好きです！更新待ってます！ (2018年8月16日 8時) (レス) id: 1cbdd4521f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詩音 | 作成日時：2018年7月26日 6時
