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今日もユリとキムミンギュと3人のお昼休みが終わり
ユリと私はまた相談室の前に来る
「スニョンさーーん！！！おなかすいた！！」
家か。
「ジュンフィさんこんにちは」
今日も面白いね、とでも言うようにユリを眺めるジュンフィさんに自分から声をかける
「こんにちは」
そうやって私に向けられた視線に、心が少しぽわっとする
また私たちは今日の他愛もない話をする
そうしていると私の趣味の話になった
「Aさんて、音楽聴いたりする？」
ジュンフィさんはこの話題に興味があるみたいで。
「あ〜、あまり聴かなくて…」
そう言うとそっか、と小さく呟いてまた口を開く
「僕のおすすめの曲があるんだけど、今度聴いてみて」
ジュンフィさんはそういってsmile flowerという曲を教えてくれた
「タイトル、忘れちゃう？」
まるで幼い子どもに話しかけるように、口角を上げて私にきくと、答えを待たずにふせんにタイトルを書いて渡してきた
「よかったら、きいてみてね」
「ありがとうございます、」
その正方形の少し大きめなふせんに走り書きされた、英単語ふたつ
それを私は、大事に手帳の今週のページに挟んだ
そんな私の様子を、ジュンフィさんは優しく、優しく見守っていた
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にとまる。 - 続き気になりますー！！ (2018年8月17日 12時) (
レス) id: 307b4f2a6a (このIDを非表示/違反報告)
クローゼット - この作品本当に大好きです！更新待ってます！ (2018年8月16日 8時) (レス) id: 1cbdd4521f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詩音 | 作成日時：2018年7月26日 6時
