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「スニョンさーーーん！！来たよーー！！」
放課後スニョンタイムのはじまりはいつも賑やかだ
「Aさん、こんにちは」
「こんにちは！」
手元の資料を置いて私に笑いかけるジュンフィさん
「何かいいことはあった？」
「あ、はい、あるんですよ！」
少し食い気味にそういうとジュンフィさんは驚いたように少し目を見開く
「珍しいね、そんなにいいこと？」
「ん〜まあそこまででもないですけど」
どっちだよ！男子にはそんな風に言われるであろう場面だけど
「きかせて」
優しく微笑んで私に言うあなたはとっても大人だ
「いつも一緒にいる友達が増えました！1人！」
キムミンギュであろうがなかろうが、仲良し枠が増えるのは嬉しいことだ
「そうなんだ、それはすごく嬉しいことだね」
口調は落ち着いているけど、切れ長な目を細めて自分まで嬉しそうにしている
「Aさんと友達になれて、彼女もきっと嬉しいと思うよ」
あ、女子だと思ってる？
訂正しようかと思ったけど、なんとなく私の心の声がそれを止めた
「仲良くするんだよ」
「そうします、！」
私は元気よく返事をした
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にとまる。 - 続き気になりますー！！ (2018年8月17日 12時) (
レス) id: 307b4f2a6a (このIDを非表示/違反報告)
クローゼット - この作品本当に大好きです！更新待ってます！ (2018年8月16日 8時) (レス) id: 1cbdd4521f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詩音 | 作成日時：2018年7月26日 6時
