私はレディが好きなのに周りには野郎しかいない！！に！【ONEPIECE】

やらかし上手の ページ1

「いや聞いてくださいセンゴクさん。私は止めました。しかしですね。この野郎が勝手にですね……」



「えっ！？裏切り？？？」



必死の弁解も聞かれることはなく、お怒りのセンゴクさんはますますヒートアップしていく。なんでもこの間ハートの海賊団に拉致されたことがバレたらしい。それもこれも全部クザンさんのせいだ。許さない。






「あったしぎちゃん……見たら疲労が消えた！！！！さすが癒し！！！！」



「Aさん、サボったんですか？すごい声が聞こえてきましたが…」



「悪いのはクザンさんだから！！あ！ところで！！スモーカー君見てない？？」



「え、あ、スモーカーさん…？確か今日は休みで街に行かれたと…」



「そうなんだ！ありがとたしぎちゃん！！！」



うっうっごめんねたしぎちゃん！今すぐクザンさんの愚行を愚痴りたいんだけどたしぎちゃんに言っちゃうとなんか悪い気がするから……え？スモーカーくんはいいよ。だってスモーカーくんだよ？？(暴論)



「街とか久しぶりな気がする〜あ！いたいた……ん？」






(え、なんでスモーカー君あんな美女と話……え嘘でしょもしかしてスモーカー君って意外とモテる？？はぁ！？この私を差し置いて！！？)

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