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紅葉が二十三枚 ページ26

春オロチside

「碧討伐隊って言ってもさぁ、何処から探せばいいわけ?」

桜町を歩きながらエンマ大王に聞く。
私達は今、桜町で秋女を探している。

「ん?嗚呼。行くあてはあるぞ?」

あるんだ。

「何処?」

そう尋ねると、

「まぁまぁ!行ってからのお楽しみだ!」

と、はぐらかされてしまった。
えー、つまんなぁ〜、とか思っていると、エンマ大王が焦ったような顔をした。

「不味いな…。ちょっと瞬間移動するぜ!」

「えっ!?何で!?」

「いいから!」

とか言う何か良くわかんない会話をして、シュンッとワープした。



in エンマ宮殿

「此処ドコォ!?」

大声をあげたのは私。
いやー、吃驚だわ!
まさかエンマ宮殿に来れるなんて…。
此処にアッキーが居るのかな?

「ねぇ、此処にアッキーが居るの?」

エンマ大王に聞く。

「嗚呼居る!だが、ちょっとヤバイらしい。」

扉を睨みながら告げる。

「兎に角、乗り込むぞ!」

いや、此処あんたの家でしょ!?
って言うツッコミは飲み込んで、エンマ宮殿に入ったのだった。

in アッキー達が居る部屋

「此処に秋女が居る!」

そう言い、此方を振り返る。

「準備はいいな!?」

私達に聞く。

「当然!」

「できております。」

「不安しかないけど、やるしかないよね…。」

「もっちろんよ!」

「めんどくさいねぇ。」

「必ず連れて帰りましょう。」

「秋女ちゃんを無事に救出します!」

「これ、助けるのが目的だっけ?」

「あのアホを連れ帰るまで、私は帰らん!」

上から、大ガマ、土蜘蛛、大やもり、女郎蜘蛛、キュウビ、オロチ、悠大蛇、雪炎、私だ。

「よし!突入ー!」

これから、どうなるかなんて、私達は知らない。

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ラッキーアイテム

シール

ラッキーキャラクター

ビーチ姫


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設定タグ:妖怪ウォッチ , カゲプロ , オリキャラ   
作品ジャンル:ファンタジー
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秋春 - 死音さん» うわぁあああマジか私ヒビヒヨ、いや、ヒビヤ受け派だ!背の小さい子は受けだ!!うん!! (2018年4月3日 22時) (レス) id: b52e9716bb (このIDを非表示/違反報告)
死音 - 秋春さん» YES、I Do (2018年3月28日 17時) (レス) id: 131cb3847a (このIDを非表示/違反報告)
秋春 - そなた、ヒビモモ派か (2018年3月21日 15時) (レス) id: b52e9716bb (このIDを非表示/違反報告)
死音 - 外すの忘れてたんですよ。ガマ土とかキュウオロとか出そうかなとは思ってるんですけどね〜。アドバイスありがとうございました! (2017年10月15日 14時) (レス) id: 131cb3847a (このIDを非表示/違反報告)
秋春 - (続き)ますので。長々とコメント失礼しました。 (2017年10月14日 19時) (レス) id: b52e9716bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:死音 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年10月11日 17時

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