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「わー、弔が洗ってくれてお肌すべすべ！」
「ギャグで言ってんのかそれは」
私の腕をとってみみず腫れを眺める弔。愛おしそうに、ちゅっと口づけてくれる。湯気の上がる浴室にリップ音が響いた。
「二人で入ると狭いね」
「密着していいだろ」
普通サイズのバスタブでも、大人の男女が入ればかなり狭い。体育座りのように膝を立てても、脚と脚がぶつかるほどだった。
「お湯あったかいね」
「風邪ひかれたら困るからな」
「んふふー」
だいじにされてる。わたしはにまにまと笑い、上気した頬を手であおいだ。
「弔、だいすき」
「俺も」
「私のこと愛してる？」
「当然」
「どれくらい？」
「殺したいくらい」
「えへへー」
「殺して、俺のものだけにしたいよ。いつだって俺の側に置いておきたい」
「うふふ、ありがとー。でもそれだと私が弔のこと感じられなくなっちゃうよね」
「…そうだな」
「？」
「なんでもない」
首をふって、私にキスをした。
「――お前はどれくらい俺を愛してる？A」
「え？んー、弔と同じくらい！」
「殺したいくらい？」
「愛してるよ」
「よかった」
そうしてまた、キスをする。さっきよりも、深く。
「ん…」
ちゅ、っちゅ、と唾液の混ざりあう音が響く。風呂場というのは全てを卑猥にしてしまう効果があるらしい。いつもの口づけが何倍も色っぽく、私たちを煽り立てた。
「A…」
「とむら」
彼の爪の先が、ツゥッと脚をなぞる。声が出てしまい、さらに顔が赤くなった。
「やだ…」
「やだじゃないだろ」
弔は有無を言わさず膝をつかみ、開かせた。そして、
思い切り、引っ張った。
「！！？？」
がぼっ、
と湯の中に沈み込む。ごぽごぽと出ていく息が泡となって弾ける。目が痛くてつぶる、でも痛い。鼻が！水が入ってツンとする、苦しい！！背中に底があたっている。足が上がってしまっている。膝がつかまれていて動けない。必死に起き上がろうとするけれど、両脚は相手の身体に絡みつくだけで、余計頭が沈んだ。
いやだ、
しん、
じゃう
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ヒメ＊ - お久し振りです！受験お疲れ様でした！ずっと待ってました(*´ー｀*)私も今年受験生なので、見に来れる回数は少なくなりますが、次のストーリーを楽しみに待ってます！ (2018年7月15日 17時) (
レス) id: c415a25383 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメ＊ - ZACKさん» 少しでもZACK 様の励ましになれたなら、私もとても嬉しいです.+:｡ ヾ(◎´∀｀◎)ﾉ ｡:+.本当に有り難うございました！！！ (2017年8月7日 13時) (レス) id: ab38d97291 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメ＊ - 死柄木弔さん» 私も弔を待ってます！いつでも帰って来てね〜！大好きです(*^O^*) (2017年8月7日 13時) (レス) id: ab38d97291 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメ＊ - ZACKさん» ZACK 様もどうかお元気で！私のほうこそお世話になりました！いつでも待っております！受験頑張って下さい(*^O^*) (2017年8月7日 13時) (レス) id: ab38d97291 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメ＊ - ZACKさん» はい！風邪はもう大丈夫です！有り難うございます！『トロイメライ』早速聴いてみます！！.+:｡ ヾ(◎´∀｀◎)ﾉ ｡:+. (2017年8月7日 13時) (レス) id: ab38d97291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ZACK | 作成日時：2017年7月9日 5時
