[ハイキュー]第三体育館組→幼児化

幼児化・７ ページ9

Aside

お風呂あがって
テレビ見せたり、ゲームさせたりして
時間を過ごした。

今は9時過ぎ。

もう、寝なくちゃいけないよね、
小さいし。


テレビ見ながらきゃっきゃしてる子供たちを横目に
電源を切る。


木兎「おーい。消えたぞー？」
A「消えたんじゃありません消したんです」
木兎「なんでだよーーー」
A「もうおねんねしましょうね」

ぷくーとほほを膨らませたが、
はーいと言って布団に入っていった。



・



・



・



・

A「電気消しますよー」
黒尾「おやすみー」
A「はーい」


あたりがなにも見えない。

真っ暗な部屋。

みんな大丈夫かな？



「ぐかーー」

......今のはこたくんですね。


「ぐーぐー」

ちょっと声が埋もれた感じですね。
枕で挟むのは本当だったんですね。


「すーすー」

今のは京治くん。
規則正しく、そして可愛い寝息です。



一人でニヤニヤしていると、
服を引っ張られた。


幽霊じゃないよね。



月島「ねぇ......」
A「ん？どうしました？」
月島「......怖い」


ちょっとかわいすぎます。
何ですか。
私を殺したいんですか。←


A「いっしょの布団入りますか？」
月島「うん」

少し鼻声になってる。

まあ、無理はないですよね。

いきなり知らない家に止められて
真っ暗な部屋で寝るんですからね。


A「怖くないですよー」
月島「ｸﾞｽｯ......うん」


しばらくトントンしてあげると、
いつの間にか蛍くんは寝ていた。


A「おやすみ、蛍くん」


私も眠りについた。









......いい夢見ろよ←

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