夜ご飯 ページ6
綾「さぁさぁ！じゃんじゃん食べるよ！」
お風呂から上がり待っていたのは、テーブル一面に並べられた料理の数々
綾「ほら！太一もっと食べて！」
真「千早・・・ちょっと腹休め」
綾「机君ー、何残してるの、もっと食べなさい！」
駒「いや、僕もう、って、やめて！ご飯盛らないで！」
大「筑波くーん、逃げないのー」
筑「お願いします！見逃してください！」
大「倒れるときは、皆一緒ですよ」
筑「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
我「ほら、おにぃまだ残っとるよ」
綿「伊織もう無理や」
我「つべこべ言わず食べる、男やろ」
綿「せやかて、男かて、休息は必要なんや」
女強しだな
情けない
貴「ご馳走さまでした」
須「え、早くね」
西「残したんだろ」
綾「葵君！ちゃんと食べなきゃだめ！」
貴「炊飯器の中見てみなよ」
カパッ
我「うそ、なくなってる」
大「軽く3人前あったのに」
原「葵君はああ見えて大食漢なんだよ」
真「すごい意外」
綿「もっと少食だと思ってた」
____________________________________
周「君はなんでカルタをやるの？」
部屋へ戻る途中周防名人に声をかけられた
貴「なぜそれを貴方にいわなきゃいけないんですか」
周「だったら、カルタで勝ったら教えてくれる？」
貴「・・・いいですよ
勝てるならね」
真島side
西「あー、食った食った」
須「綾瀬！どんだけ食わせるつもりだよ」
綾「強くなるには、たくさん食べるって本で読んで」
「どんな本だよ(呆」
筑「もー、何も食べたくない」
綿「ん？」
新が何かに気づいた
「どうした新？」
綿「なんや、カルタの音が聞こえた」
駒「こんな時間に？」
大「でも、微かに聞こえます」
我「あっちの方やね」
俺達は音の聞こえる方向へ向かった
ついたのは今まで自分達がカルタをとっていた体育館
ドアの僅な隙間から部屋の光が漏れていた
そこから中を覗くと
貴「まだやりますか？」
周「はぁ、はぁ・・・まだまだ」
いつもクールな周防さんが肩で息をしていた
カルタを取るとき全く疲れた素振りも見せないあの周防さんが
「あの周防さんが」
須「あの野郎、周防さんまで倒しやがった」
駒「周防名人まで勝てないってこと？」
西「どんだけ強いんだよ」
周りも信じられないという顔をしている
当たり前だろう。周防さんは名人戦で無敵を誇っている。あの周防さんが手も足もでないなんて
貴「もうこんな時間です。終わりにしましょう」
バタンッ
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ゆゆ - このお話大好きです！ちはやふるの小説って更新停止とかが多いんですけど、完結までやめないで欲しいです…！すごく好きなんですよ、このお話。なので、お願いします！更新、楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年6月5日 13時) (
レス) id: c303749b45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝露 | 作成日時：2020年6月4日 21時
