＊ ページ10
Aside
"六本木"
そう言って悟が案内した場所は、、
「嘘つきーーーー！！！！」
「地方民を弄びやがってぇーー！！！！」
六本木のイメージとは程遠い廃ビル。
「六本木ですらねぇ！！！」
『いや、一応地図上ではここは六本木だよ。一応ね』
そう、ここは住所で言うと一応六本木なのだ。
だからまぁ、嘘はついてない。←
『ここは近所に霊園があるからね。廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってとこかな』
「やっぱ墓とかって出やすいの？」
「墓地そのものじゃなくて、墓地=怖いっていう、人間の心の問題なんだよ」
「あぁ！学校とかも同じ感じだったな！」
「ちょっと待って、コイツそんな事も知らないの？」
『あぁ〜っと、実はね、、、』
特級呪物__両面宿儺の指の影響で悠仁の学校で呪いが発生した事。
その時に自身と恵を守る為、指を飲み込み呪力を得ようとした事。
宿儺の器である事が分かった悠仁は執行猶予付きの死刑となり、呪術師として高専に通う事になった事。
これまでの出来事を簡潔に伝えた。
「飲み込んだぁぁあ？？？！！！特級呪物を？？！！
うわぁ、キッショ！！衛生観念キモすぎ！！！ムリムリムリムリ！！！」
「ンだとぉ！！」
「それは同感」
「えぇ〜、、」
『悠仁のそういうちょっとイカれてるとこ、私は割と好きだけどなぁ』
「ホントっ？！」
「虎杖。よく考えろ。今の褒められてないぞ」
「A〜？浮気〜？？」
『そもそも付き合って無い。
話が脱線したけど、今日は悠仁と野薔薇。2人がどこまでやれるのか知りたい。まぁ、実地試験みたいなものだよ』
「でもさ、呪いは呪いでしか祓えねぇんだろ？俺、呪術なんて使えねぇよ？」
「悠仁はもう半分呪いみたいなものだから、体には呪力が流れてるよ。
でもまぁ、呪力のコントロールは一朝一夕じゃあ出来ないから、これを使いな」
『その
「屠坐魔？」
『うん。呪具___呪いの篭った武器だよ。それなら呪いにも効く』
あの屠坐魔、、真希のだよね、、、？
今度新しいの買ってあげるか、、。
「あぁー、それから、宿儺は出しちゃダメだよ。近くの人間まで巻き込まれる」
「分かった！宿儺は出さない！」
『気を付けてね〜』
「ちゃっちゃと終わらせて来ますから！見てて下さい！！それと今度一緒に買い物行きましょーー！！！」←
野薔薇、、、それ今言う、、、？
story2.5~ビフテキとシースー~→←うぇぇぇええい？？？！！！！
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URAN - 夏油が生きてる世界線好きや､､､この小説大好きです！！今後も無理のないように頑張ってください。更新待ってます (2022年10月16日 12時) (
レス) @page23 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - イケおじィさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？ (2022年4月7日 15時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ふらん - めっちゃおもしろいです！続き楽しみにしてます！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年4月1日 11時) (レス) @page8 id: 42c7e56832 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イケおじｨ | 作成日時：2022年3月29日 12時
