☆3 ページ5
雅紀side
しぶしぶAの買い出しに付いて来たはいいが…
A 「あー！！！！！！」
雅紀 「！！どうしたの？大きな声出して？」
A 「エコバッグ…忘れた…」
Aがエコバッグ、忘れたんだと…
俺にはどうでもいいんだけど、家に帰れる…！！！
やったーーー！！！！
神様、ありがとーーー！！！！
雅紀 「よっしゃ！」
A 「ん？ なんか言った？」
やべ…心の声が…
雅紀 「ひぃ！ な、何でもないっす！」
声まで裏返っちゃってるし…俺…
落ち着け〜俺〜
これは2度とないチャンス！
Aをデートに誘える！！！！そう思った。
雅紀 「ねぇ！A！だったらさ、このまま…デート、しない？」
意を決して言ってみた。
が…
A 「また今度ね？また今度」
そう言って丸く収められた。
だって他の人にバレちゃって別れる、なんて結果になるのは嫌だもんね…
俺だってAの側にいたいもん！
出ました！以心伝心〜！！！
雅紀 「大丈夫だって！ 俺さ、案外バレないもんよ。番組の企画で密着された時も都心にいたけど、気づかれなかったし、ね？ 行こうよ！デート！」
でもお願い、行こう？ ね？
そう心で願っていると…
A 「よし！じゃ、行こう？ で、どこに行くの？」
よっしゃ〜〜！！！ んーどこに行こうかな〜？
とりあえずアレだな、オシャレ、しないとな！
雅紀 「ん〜？とりあえず家に帰っておめかししてから行こうよ！ Aん家行って〜、俺ん家行って〜、からにしよ？」
お？ Aがハンドルをきってる。
デートに行ける！？
Aがハンドルを握り、エンジンを入れ直して、俺たちはAの家に向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山田 あんび(プロフ) - リクエスト遅くなってすみません！リクエストなのですが他のメンバーと食べに行って嫉妬しちゃうお話お願いします！ (2015年8月28日 15時) (
レス) id: 754b2eb85f (このIDを非表示/違反報告)
さゆみ(プロフ) - ありがとー！更新楽しみにしてる♪ (2015年5月27日 13時) (レス) id: f1e1d7ce6d (このIDを非表示/違反報告)
ポヨリン(プロフ) - さゆみさん» かしこまりました( ´ ▽ ` )ﾉ (2015年5月25日 19時) (レス) id: faa9497605 (このIDを非表示/違反報告)
さゆみ(プロフ) - あ、お久しぶりです、リクエスト出すね！二人お忍びでデートして欲しい！！ (2015年5月25日 19時) (レス) id: f1e1d7ce6d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ポヨリン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/hp/
作成日時：2015年5月25日 10時
