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はーあ、なーんで私が嵐さんの楽屋になんか行かなくちゃならないわけ？
行っても得すること無くない？
そうこうしているうちに楽屋の前に来てしまった…私としたことが…
雅紀 「おっはよー！」
彼はさっさと楽屋に入ってしまった…
A 「お、おはようございまーす…」
中に入ると新聞を3誌ほど広げて念入りに読んでいる青年が一人いた。
？ 「はよーございまーす。…ん？」
私の声が聴きなれない声だと思ったのか、彼の顔がくるりと向きを変え
私の方を向いた。
そして、私を視界に捉えた彼の目が大きく見開く。
……あ、櫻井さん…
翔 「おはようございます…？ どちら…様？」
A 「私…相葉雅紀の…」
雅紀 「俺の彼女。ね、A？」
ね？ って言われても…
翔 「へぇ〜相葉くんの彼女。へ？彼女！？」
雅紀 「うん。彼女」
？ 「おはよーございまーす」
ん？ また誰か来たみたい。
あ、二宮さん…。
和也 「あら！Aちゃん、来たの？ やっほ」
A 「や、やっほ…？」
雅紀 「あー！！もーニノ、Aちゃん、って気安く呼ばないで！俺のAなの！」
雅紀…うるさい…
？ 「相葉ちゃんうるさい。そこまで声漏れて…る…ぅ？」
あらー…大野さ…ん…
A 「お邪魔してます」
智 「ん。」
軽〜。え、そんな感じなの？
翔 「智くん！そんな感じでいいの！？ あの、あの相葉ちゃんが、か、か、彼女連れて来てんだよ？」
和也 「翔さん噛みすぎ。ってか、Aちゃん来たんだね。てっきり来ないものかと思ったよ」
へ？ どゆこと？
和也 「その感じだと知らないのかな？ 相葉さん、私の言うこと聞いてないでしょ？」
そう言って雅紀をキッと睨む二宮さん。
雅紀はバツの悪そうな顔をしてる。
和也 「私はねAちゃんのことだから来ないと思ったの。そしたら相葉さんからLINEが入ったもんだから私は【Aちゃんの気持ちを優先して】って言ったの。でも、Aちゃんがいるから…」
雅紀 「だーかーらーAちゃんって気安く呼ばないでって言ってるの！！」
？ 「朝からうっせーなー。何の騒ぎ？」
松本さん…かな？
うわ、おしゃれ…
潤 「何？ 派手だなーとか思ったわけ？」
ひ、ひぃ……
和也 「潤くん、止めな？Aちゃん、怖がってる」
雅紀 「だーかーらー」
A 「言わせないよ？ もう言わせない」
あ…しまった…
つい、いつもの…
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山田 あんび(プロフ) - リクエスト遅くなってすみません！リクエストなのですが他のメンバーと食べに行って嫉妬しちゃうお話お願いします！ (2015年8月28日 15時) (
レス) id: 754b2eb85f (このIDを非表示/違反報告)
さゆみ(プロフ) - ありがとー！更新楽しみにしてる♪ (2015年5月27日 13時) (レス) id: f1e1d7ce6d (このIDを非表示/違反報告)
ポヨリン(プロフ) - さゆみさん» かしこまりました( ´ ▽ ` )ﾉ (2015年5月25日 19時) (レス) id: faa9497605 (このIDを非表示/違反報告)
さゆみ(プロフ) - あ、お久しぶりです、リクエスト出すね！二人お忍びでデートして欲しい！！ (2015年5月25日 19時) (レス) id: f1e1d7ce6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポヨリン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/hp/
作成日時：2015年5月25日 10時
