イケメン度41% ページ44
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『ねえ、二日目はキャンプファイアー?みたいなのあるんだよね!』
「あ、そうらしいですね。今年は開催が危ういとも言われていましたが良かったです。」
火災の危険性や近隣住民からの苦情を考えると恒例のキャンプファイアーはできないかもしれない、そう思われていた。
『楽しみだね。ほんと。』
そう言うAの目はひどく嬉しそうだった。
『あ....!次、ここ行こうよ!』
彼女の指差した先は、“お化け屋敷”と書かれていた。
「あ.....はい.....。」
明らかに覚えて明石さん横目に、教室に足を踏み入れた。
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「うぎゃあっっっさ!!!!」
『かなちゃん、それただのダンボール....。』
独特の叫び声をあげびびる明石さんに笑いを必死に堪えていて後ろから迫り来る恐怖に気づいてなんかいなかった。
「ん?何かにあた、って....。」
後ろを見れば、血まみれの髪も長い女性が立っていた。
「「うぎゃああああっっっっさ!!!」」
『大丈夫.....!?』
尻餅をついた俺たちの前に颯爽と立つA。
「ひゃ、ひゃい....。」
_______やっぱり俺の幼馴染はイケメンである。
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ハムエッグ(プロフ) - うぐっ・・・・・・!コメントありがとうございます・・・! (2023年1月17日 19時) (レス) id: e9b251311b (このIDを非表示/違反報告)
ひーな(プロフ) - うぐっ……!夢主ちゃんイッケメン…!!! (2023年1月9日 13時) (レス) @page24 id: e6a88033a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハムエッグ | 作成日時:2022年6月26日 18時