イケメン度2% ページ4
門につくと視線がこちら側に視線が向く。
いや、正しくはAにか。
それに気づいてるのか気づいてないのかすまし顔で堂々と歩いている。
みんな彼女を見ている。
ふと隣を見るとAはいない。
辺りをキョロキョロ見渡すと前の方にいる女子生徒に声をかけている。
『これ落としましたよ、』
どうやらハンカチを落としてしまったらしい。
ほら、話しかけられた女生徒は頬を赤らめている。クソ、イケメン！！
もうここまでこりゃイケメン、イケメンしつこく思われそうだがしょうがない。イケメンだから。
そうこうしてるあいだに女生徒とは話終わっている。
少し早歩きでAに駆け寄る。
『あの子顔赤かったな、熱かな？』
お前のせいだわ！！とツッコミたくなり気持ちを抑えクラス表を見に行く。
進学クラスは4組かららしい。
自分名前を探す。
「金沢、澤村、、、あ！あった！！」
隣のA必死に探している。
中学3年間一緒になれなかったから毎回残念がっていた。
一緒になれるといいな、そう思いながら俺も名前を探した。
『あ！！あった！』
そういうとAは俺の手を掴み、ぶんぶんふる。
久しぶりに一緒のクラスになれた嬉しさでぴょんぴょん跳ねている。可愛い。
勿論、俺も一緒のクラスになれて嬉しい。
華の高校生活に俺も心を弾ませずにはいられなかった。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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ハムエッグ(プロフ) - うぐっ･･････！コメントありがとうございます･･･！ (2023年1月17日 19時) (
レス) id: e9b251311b (このIDを非表示/違反報告)
ひーな(プロフ) - うぐっ……！夢主ちゃんイッケメン…！！！ (2023年1月9日 13時) (レス) @page24 id: e6a88033a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハムエッグ | 作成日時：2022年6月26日 18時
