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イケメン度15% ページ17

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家から帰ると俺はすぐにベッドに飛び込んだ。

いくら運動部だとはいえ流石に疲れた。



今日楽しかったな、

目を閉じて今日の出来事を思い出す。


Aの水着可愛かったな、とか
あ!あと寝顔久しぶりに見たなぁ。写真撮れば良かった。

昔は良くお泊まりしてたけどさすがに成長してからは色々意識するものでやってない。

向こうはあんま気にしてなさそうだけどな。

そうそれで







〔俺がAのこと好きって言ったらどうするかな、困るよな。〕


ん?

俺なんでそんなこと思った?



(俺が?いやいや、確かにAは美人だ。でもそれはなんというか。今までただの幼馴染だったじゃないか。でも確かにあの時自然とそう思った)



心臓がドキドキ言ってる。ここ最近んこんなんだ。




そっか。俺Aが好きなのか。幼馴染としてじゃなくて、

そう思うと小っ恥ずかしくてベッドの上でのたうち回ってた。



しばらくすると母さんがご飯よと呼んででリビングに向かった。





ご飯を食べるが、Aの顔がチラつく。

あまりに米粒をポロポロ落とすので少し怒られてしまった。

思い出すだけで顔が熱くなる。



(明日からどうやって話そう...。)



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ご飯を食べ終わったあとふと考える。

確かに俺はAが好きだ。ついさっき自覚したことだ。

ゆくゆくは恋人になりたいと思う。

鈍感なAだ。茨の道だろう。


でも、Aが彼女になったらどうなるんだろうか。


そう思い少し考える。





『孝支..。』

今まで聞いたことない様な甘い、静かな声で俺が呼ぶ。

部屋に二人きり、いい雰囲気になりどちらからともなく、唇が近くなってそのままキ、キ、




ああああ!!!ダメ!ダメだべ!!そういうのは!!













でもいつか本当になったらいいなぁ。





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ハムエッグ(プロフ) - うぐっ・・・・・・!コメントありがとうございます・・・! (2023年1月17日 19時) (レス) id: e9b251311b (このIDを非表示/違反報告)
ひーな(プロフ) - うぐっ……!夢主ちゃんイッケメン…!!! (2023年1月9日 13時) (レス) @page24 id: e6a88033a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハムエッグ | 作成日時:2022年6月26日 18時

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