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a.m.6:00
6畳のベットルームにけたたましくアラーム音が鳴り響く。
大丈夫 傷ついてなんかいない。
そう自分に語りかける
昨日の自分にどんな災難が起きたとしても時は止まってくれないし、いつもどうり時計は時を刻んでいる。
案の定鏡を見れば私の目は面白いほどに腫れていて昨日の出来事を彷彿とさせる。
全部北斗のせい。
今までお付き合いしていた人と別れてもこんなになる事は無かったし、未練がましいこともしなかったのに
それだけ私は北斗に依存してたんだと感じてしまう
出勤するまであと2時間。
急いでアイスノンを出して目を冷やす。みんなにはバレたくないから
続く
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作者名：池 田 | 作成日時：2021年11月22日 22時
