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「何で貴方は…!こんな事、するんですか!?」

勇気を振り絞って叫んだ。
叫ぶ必要なんて、今考えてみれば無かった…、のかもしれない。

だけど、この時の私は精一杯叫んだんだ。

「僕が何でこんな事するのかって?シイって妖怪知ってるかい?」

『シイ…ですか…?』

先程まで座り込んでいたAは立ち上がりながら言った。
シイ、彼が私たちを結びつけたんだ。

「あぁ、そう。君、知ってるだろう?」

『え…。はい』

そう言ってポケットから取り出したアーク。
シイのものだった。

「彼を呼び出してもらえるかい?」

『え、まぁいいですけど…』

そう言ってAはシイを呼び出した。
びっくりした。驚いた。これが妖怪ウォッチ…!凄いって心の奥底から思った。

「シイ!登場!」

そう言って姿を現したシイ。
そんなシイを見るやいなや温羅の顔が変わった。

「シイくん?ちょっと、いいかな?」

そんな声を聞いたシイは思わず心の声をもらし、「ゲゲッ…!」と呟いた。

「よくわかってるみたいだね?シイくん?」

そう、シイは温羅に。

「はは…」

「借金、返してくれないかなぁ?」

借金をしていた。
今思えば、可笑しな出逢いだ。

だけど、とってもいい思い出なんだ____。

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ピカヒカリ(プロフ) - 星乃琉生さん» あ、ありがとうございます!!更新がんばります! (2019年7月19日 18時) (レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
星乃琉生(プロフ) - とても興味深い物語で、いつも楽しく読ませてもらっています!更新頑張って下さい! (2019年7月19日 11時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - 魔戒さん» 更新頑張り……たいです。← きっと大丈夫さ☆← 更新頑張ります (2019年7月4日 19時) (レス) id: c88429faf5 (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - 星乃琉生さん» ありがとうございます!pannpakapaーnn!!パンパカパーン!ありがとうございます!! (2019年7月4日 19時) (レス) id: c88429faf5 (このIDを非表示/違反報告)
魔戒 - 続編おめでとうございます!更新頑張ってください (2019年7月3日 23時) (レス) id: b1d63bb0ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピカヒカリ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月3日 20時

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