今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:29,689 hit
小｜中｜大
○ ページ22
青sibe
俺は今日の放課後先輩の教室に行った
A先輩に会うためでなく
康二？先輩に会う為に。
先輩の教室に着くと誰に呼ばれた。
阿「あれ？翔太じゃん。もしかしてAに会いに来たの？」
渡「A先輩ではなくて康二先輩に話があって来ました。」
俺がそう言うと阿部先輩は教室に戻っていき康二先輩を呼んできてくれた。
渡「急に呼んでしまってすみません。俺2年の渡辺翔太と言います。話したいことがあるんですけど時間良いですか？」
向「全然大丈夫やで。
あ、俺向井康二。よろしく。」
向「話って何。場所変えた方がええやろ、屋上行かへん？」
そういって俺たちは屋上に向かった。
渡「あのいきなりですけど康二先輩てA先輩のことどう思ってるんですか？」
会ってばっかりの先輩にする質問じゃないことは分かってるけどどうしても気になる。
向「翔太くんいきなり本当すごいこと聞いて来るな〜。気に入ったわ。」
向「質問に答えてあげよう！」
向「俺昔からAのことが好き。
長い間離れてもうたけどAのこと忘れた日なんてなかった。ずっとそばに居たい。ずっと笑わせあげたいと思える。」
さっきまでの会話と違って質問に答えてる時は真面目な顔つきになっていた
A先輩も康二先輩のことが好きかもしれない。
でも俺は先輩に言ったんだ。
渡「A先輩は絶対俺のものにします。相手が先輩だとしても。」
向「翔太くんもか〜。強敵やな！後輩だからといって手加減はしないよ。」
渡「分かってます。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つきみ | 作成日時：2020年8月9日 21時
