【ワンピース】あの、俺、脇役キャラなんですけど (ページ10)

今日:33 hit、昨日:1 hit、合計:151,711 hit

8 ページ10

「「「で？」」」

圧やべぇよ
今俺はセンゴクさんの部屋で尋問？を受けている
いるのはセンゴクさん、ガープさん、おつるさん、三大将達だ

『・・・能力者になったのは一ヶ月前くらいからです』

ガ「一ヶ月！？」

セ「お前そんな前から隠してたのか！？」

『最初は腐った果実だなと思ってたんですけど、水に触れると水がまとわりついてくるのでヤバいもの食べたなと思い、自分で調べました』

つ「で、能力は？」

『基本は水を操ることです。圧縮したりもできます』

赤「まだあるじゃろ」

『だってー』

セ「早く言え！」

『はぁ、あとは海楼石を作ったり、逆に水に戻すこともできます』

「「はぁ！？」」

青「あらら、それはやばいねぇ」

『何がですか？』

黄「海楼石は基本滅多に見つからない貴重な石でねぇー、見つかっても加工できたりするひとがごくわずかなんだよぉー」

『へぇ、そうなんですかー』

つ「ちなみに、Aの剣とかもかい？」

『あ、はい、というか、この服にも海楼石含まれています』

セ「マズイな、これは」

ガ「これは世界政府がAを欲しがるぞ」

つ「それに、Aは能力者の天敵である海水を操れる」

赤「世界の戦力バランスが塗り変わるのぅ」

『えー、俺やですよ、めんどくさいことは、辞表、書いとこうかな』

セ「まず、ワシがそれを出してきたらビリビリに破り捨てるからな」

『それは困りますね』

セ「これは当分極秘にするしかないな」

つ「その方がAの身の安全のためだと思うがね」

ガ「A！戦闘以外でその能力使うなよ！」

『はーい』

この能力意外と便利だったんだよなー