【ワンピース】あの、俺、脇役キャラなんですけど (ページ7)

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『はぁ、ほらいきますよ』

キャラが濃いメンバーと共に会議室へむかった

コンコン

『こちらが会議室となります』

セ「おー、ご苦労」

ド「フッフッフッ」

なんかピンクがこっちを見ながら笑ってる
気持ち悪っ
すると突然目の前に糸が現れた、丈夫そうだなこの糸

スパンっ

案外簡単に切れました

ド「あ！？」

ク「うるせぇな、なんだよドフラミンゴ」

ミ「騒がしいぞ」

ド「あの野郎、俺の糸を見切って、切りやがった」

「「「は？」」」

ク「おいおい、単純にお前の勘違いじゃねぇのか？」

ド「そんなことはねぇはずだ、おい、そこの兄ちゃん、おめぇ何もんだ？」

あちゃー、あの糸切ったの不味かったかなー
また厄介なことに巻き込まれそうだな
まぁここは冷静に冷静に

『ジャック・Aです』

ク「位は？」

『曹長です』

ミ「曹長なのにあれほどの実力か、もったいないことだ」

『それでは、これで失礼します』

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暇だなーいやいや、こんなときこそなにかいつも仕事で出来ないことを

？「おやおや、Aさんじゃねぇですかい」

『あ、藤さん、こんにちは』

話しかけてきてくれたのは、中将の藤虎さんだ
でも仲が良いから藤さんと呼んでいる
この人は目が見えない、でも海軍で一番暖かい人だと俺は確信している

『藤さん、藤さん、一緒にどうです、これから喫茶店でコーヒーでも飲みに行こうかと思ってたんです』

藤「いいですねあっしもおともいたしましょう」

『ねーねー聞いてよ、前ねガープ中将が_______』

藤さんは俺の愚痴をいつも聞いてくれる
今だって「そうですね」や「Aさんは優しいことで」なんて返してくれる
唯一この人だけには本心をぶつけられる
そんな感じで愚痴を聞いてもらっていると

ピーンポーンパーンポーン

「A曹長、A曹長、至急第一会議室へこられたし、至急第一会議室へこられたし」

藤「おや、Aさんお呼びのようですよ」

『やだなー、また七武海達がなんかやらかしたんでしょ』

藤「まぁまぁほら、行ってきなさい」

『はーい、藤さんまたね！』

藤「はい、また今度」

そう言い俺は藤さんと別れた
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コンコン

『Aです、失礼します』

赤「きたか」

『何かご用で』

なんか王下七武海達にめっちゃ見られてる

セ「実はな、Aにこの中の一人と試合して欲しいんだ」

『失礼しました』