【ワンピース】あの、俺、脇役キャラなんですけど (ページ20)

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はい、引っ掛かりましたー

ミ「う！？」

斬ったボールから出た煙に気付き慌てて口と鼻を隠すがもう遅い

ミ「くっ、催眠薬と麻酔薬か」

『そう、ついでに言えばそれを嗅げば２日は動けませんから』

ミ「ふっ、あっ、ぱれ・・・」ﾊﾞﾀﾝ

『ふー』

やっぱり、七武海二人相手にすると疲れるなー
二人を安全な場所に運び、戦場に戻ると

エースと赤犬さんが闘っていた

バカ野郎！能力の相性もあるだろうが！
エースは炎だが、赤犬さんはマグマだ
エースが圧倒的に不利だろうが！
案の定、エースは倒され、赤犬は近くにいたルフィを狙った

エ「ルフィ！！」

ダメだ、間に合わない！

仕方ないが、やるしかない
これバレたら赤犬さんに〇されるどころじゃない、永遠に粛正される

『どうかバレませんように"指鉄砲"』ﾊﾟﾝ

指から海楼石の弾丸を放つと赤犬さんの肩に埋もれた
こうすればもう能力を使うことはできないはず

マ「エース！弟！早くずらかるよい！」

無事ルフィ達は避難したようだ
すると

？「ゼハハハハ、久しぶりだな！オヤジ！」

あれは・・・

白「ティーチ！！」

マーシャル・D・ティーチ、黒ひげか
そしてー、後ろにいるのはー、インペルダウンのレベル6の受刑者たちか

『白ひげさん、あんたらはもう行きな、黒ひげの登場で場は混乱してる、今なら脱出できる、あんたらの船に海の加護を付けといた、効率よく脱出できるはずだ！』

白「何から何まで、すまねぇ」

エ「ありがとうA！」

ル「俺もっと強くなる！Aよりも！」

『さぁ早く行きな！』

チキショー、感動の別れって奴だな

さーて、ここからはー、ゴミ掃除だ

黒「ちくしょう、オヤジ逃しちまった、だがオヤジ以上にいいもん見つけたぜ」

あ、俺だ

黒「"クロウズ"」

残念ー、効きませーん

黒「くそ、何故ひきつけられねぇ！」

『一気に片付けるぜ！"水飴：ガープ中将"！』

ガ「あ、あれは！」

セ「ガープ、お前だよな」

青「あらら、これはなんて数」

現れたのは若かりし頃のガープ中将が20人
しかも最盛期の

『さぁ蹂躙の始まりだ』

その後、必死に抵抗するも、相手は水
黒ひげの能力も効かず
しかもダイヤモンド並みの固さなため普通の攻撃は効かない
つまりガープ中将と"素手"での勝負
それに勝てるはずもなく、全員ボコボコにされ
インペルダウンに送り返された

黄「A君やることえげつないよねぇ～」

セ「あれには黒ひげに同情する」

これにて頂上戦争終了！！