臣ちゃん ページ10
〜あなたside〜
楽屋でスマホターイム!(笑)
健ちゃんはさっきからゲームに負けまくって若干ふて腐れながらゲームをしてる(笑)
臣「A〜。」
『ん?』
臣「ちょっと来て」
『えぇ〜。あたし今、インスタ見てる〜』
臣「すぐ終わるから頼むよ(笑)」
『わかったよ…(´_`)』
臣ちゃんに近くの会議室に連れていかれた。
なんだ。なんだ。
臣ちゃん、あたしに何の用があるんだろう。
臣「ね〜。A。」
『なぁに?』
臣「俺、気づいたらAのこと好きになってた。」
『え?』
臣「多分、初めて会った時から好きだったんだ。」
『………』
臣「A、好きだよ。」
『………』
臣「仲間としてとかじゃなくて、女として」
『………』
臣「俺と付き合って下さい。」
『ぁ、えと、ごめ、いきなりでびっくりしちゃって…あの』
臣「落ち着いて(笑)」
『…臣ちゃん。ありがとう。あたしは仲間として臣ちゃんが大好き。』
臣「………」
『臣ちゃんのこと今まで恋愛対象としてみたことはなくて』
臣「………」
『これからも、臣ちゃんのこと恋愛対象として見ることはないよ…』
臣「………」
『ありがとう。想いを伝えてくれて。』
臣「……うん。こちらこそありがとう
想いを聞いてくれて」
『ありがとう…(涙)』
臣「おいおい。泣きたいのは俺の方だよ(笑)」
ありがとう。臣ちゃん。
153人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
TIYA - とっても面白くて最高です!! 頑張って下さい! 応援してます!! (2018年8月5日 1時) (レス) id: deb17e3c90 (このIDを非表示/違反報告)
こぁお - 美紀さん» ありがとうございます!そういうコメントを頂けると、ほんっっっとうに嬉しいです! (2018年6月15日 20時) (レス) id: bd05a1edf1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ニカ姫で見てたんだけど名前変えたよこの小説最高 (2018年6月14日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こぁお | 作者ホームページ:http://koao
作成日時:2017年8月27日 21時