ぷりんせす3

夏の曲 ページ24

〜あなたside〜









『う〜、さむ』


剛「まだ１０月なのに…」


隆「A、こういう時は夏の曲を歌うんだよ！」


臣「♪熟れた果実のような太陽が沈んでくサンセット…」


人「いやいやそこはサマレバでしょ」


健「いや、YEAH！YEAH！YEAH！ですよ」


己「ここはしんみり花火とかもいいよね」


『も〜、みんな分かってないなぁ！』


E「Aの夏の曲は？」


『やっぱ、GA GA SUMERっしょ』


剛「でた。ドーベル」


『You're H-O-T-T-E-S-T...』


？「crazyなbabyは夏が好き！！」


『え？あっ！しゅーへい！』


楽屋のドアのとこにいつの間にか、しゅーへいが立ってた。


S「お邪魔しまーす」


『しゅーへい♡』


剛「語尾にハートつけんな」


『しゅーへい♡』


剛「だからハート...」


『しゅーへい♡』


剛「はぁ…」


人「がんちゃん…(笑)」


『しゅーへい、カラオケいこうよ』


S「お、いいな！」


剛「ちょっと待て！」Aの腕つかむ


『なに？がんちゃん』


剛「カラオケはだめだろ。密室だぞ」


S「だってよ、A」


『なに言ってんの、今さら。あたし達もう何十回も2人でカラオケ行ってるし』


剛「はぁっ！？」


S「ごめん、がんちゃん(笑)」


剛「絶対、ごめんって思ってない！」


S「てへぺろ」


『かわい〜♡てへぺろだって！』


S「てへぺろ」


『も〜、しゅーへい！♡』抱きつく


剛「離れろ離れろ離れろ離れろ」


『あー、もう！がんちゃん！』


剛「もうじゃない」


『(怒)』


剛「カラオケ俺も行く！」


『えー！来なくていいよ！』


剛「いー！くー！のー！」


臣「俺も〜」


隆「俺も！」


人「てか、がんちゃんこのあと撮影とか言ってなかった？」


剛「あ」


『じゃあ、がんちゃん以外のみんなで行こー！』


剛「(涙)」


「「(笑)」」

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