誰かに… ページ17
安室「コナン君何処も怪我がなくて良かったです。あとはこの子なんですが…」
チラリとAに視線を送る
コナン「首…酷い跡があるもんね…」
コナンがいつもの顔と違って、
かなり暗くなった所でAは気がついて
起き上がったらしく不安定に身体が揺れる所を安室に支えられていた。
安室(ん?この子の目…誰かに?)
珍しく少し考える表情をしていたがAにすぐに声をかける。
安室「気がついたようで安心しました。首以外で他に何処か辛いところありますか?」
A『…?』
Aは不思議そうにして首に触れて息を少し苦しそうにしていた。
コナン「ごめんね!!僕のせいでこんなに…」
A『…っ?…ち、が…う、よ。注意…できなくて、ごめんなさい… 何処か…痛くない?』
途切れ途切れに掠れた声がコナンに問う
コナン「ううん!!僕はかすり傷もなかったよ!だけどアイツから…」
コナンの後悔と今の姿にやはり不甲斐なさを感じていたらAが撫でた。
A『怪我がなくて本当に良かった…坊やは何一つ悪くないよ。それでも守ってくれた。ありがとう』
また途切れ途切れに息苦しそうにしてでも、彼女は必死にそう言ってコナンには、非力な力のように感じるものが優しく包み込まれて優しさの力を感じたら沢山撫でられていたらしい。
コナン「…Aありがとう」
心の深いところまで初めて抱きしめられて本来の頃の彼が出てきた
安室「へえこの子はAさんって言うんですね」
コナン「え、あ、う、うん…(ついいつもの俺として話しかけてしまった)」
安室「でもあの子は"君"のことを知らないみたいですが?何故でしょうね…不思議だと思いませんか?」
コナン「あ゙!僕の自己紹介だけしてない…(しまった!してたとばかり!)」
安室「その話面白そうですね。この子だけ名前は知らないのに、君たちは一緒に居たんですから」
コナン「えっとね…他の人に聞こえたら困るから耳貸して?」
安室「?ああ…」
コナン「…ということで…その…」
安室「君はよくその時ビンタされませんでしたね」
コナン「うぅ…これから気をつけるし…」
安室「改めて自己紹介をしましょう。僕は安室透です」
コナン「僕は江戸川コナンって言うんだ」
安室「そして今日の所はAさんと呼びかけますので無理に声を出さないで大丈夫ですよただ色々と聴いてくださね」
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舞(プロフ) - 更新ファイト!^_^ (2020年6月27日 21時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
Kurena_(くれな)(プロフ) - 舞さん» 舞さんこんにちは初めまして♪コメント応援メッセージありがとうございます!とても嬉しいです!更新頑張ります (2020年6月5日 12時) (レス) id: 3f1a5e3ac0 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年6月4日 22時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Kurena_(くれな) | 作成日時:2020年5月23日 18時