転生？チート？そんなもん知るか。今はただ推しを愛でるのみ【転スラ】

プロローグ的なやつ ページ1

学校の屋上で一人ぼっち飯をしていると。

ドンッ

背中に強い衝撃が走る。

何？私太◯の達人やってないよ？←

そんなふざけたことを考えるうちに、地面が目の前。

あぁ…死んだわ。

享年17。短い人生だった。

来世は転スラの世界に行きたいな…




「やぁ凪！」

『誰だてめぇ』

なんかいきなり白いところにやってきたんだけど…

そしてこの美少年、見るからに怪しい。

「ちょ、酷くない⁉僕一応神様やってんだけど⁉」

『知るかんなもん。で、ここは？』

「えーっとねぇ、天界ってとこだね。君死んだでしょ？」

『どっかの誰かに突き落とされてな』

ッチ…と舌打ちをすると、自称神が怯む。

「こっわ…そんなんだからぼっt『黙りなさい』ｱｯﾊｲ」

「んで、君は死ぬ前に転スラの世界に行きたいと願っただろう？」

『おん』

「その願いを…叶えて差し上げまーっす！」

『神様仏様天使様なんでもしますありがとうございます』

「態度変わりすぎ…wまぁいいや、その代わり君には一つ頼みごとをしよう」

『おけです』

「転スラの世界に『東の帝国』ってあるじゃん？」

『あぁー、ナスカ・ナムリウム・ウルメリア東方連合統一帝国ね』

「事あるごとにガチ勢アピールせんでいい作者」

作「さーせんでした」

「凪にはそこに行って、魔国連邦と東の帝国が友好な関係を築けるようにしてほしい」

『えぇ…』

享年17。

神とやらに無理難題を押し付けられました。

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