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コンビニについてお目当てのアイスを探す。
「あ、あった！これだ！あ、これも美味しそう…」
ん〜〜、と顎に手を当てながら悩むA。
「じゃあ、俺がそれにするから半分こしよ」
「え、いいの?!」
「ん。それ貸して、買ってくる。」
Aからアイスを2つ受け取りレジに向かう。
会計を済ませ、近くにある公園のベンチに座りアイスを開ける。
「んー、おいしい〜〜！賢くんのもちょーだい」
あー、と口を開けてこっちを見つめるので
俺が食べていた方のアイスを食べさせてあげる。
「うん、こっちもおいしい！賢くんもはい、あーん」
そう言うと、今度はAが食べていた方のアイスを俺に向けてくれる
「ん、うまい。Aこれ好きそうだな」
「うん、この味すっごい好き！どストライク！」
賢くんよく分かってるね〜、と俺を見上げる
「当たり前。Aのことは、俺が一番知ってたいし。」
「っっ！今日の賢くんずるい…」
「は？俺はいつもこうだろ」
「んー、いつにも増して甘々だよ」
「あー…毎日好きだなぁって思うけど、今日は特に強く思ったからかな。」
「えー、じゃあ毎日お迎え行く！」
「それはダメ。俺が迎え行くから、Aはもう来るの禁止。」
「え、なんで?!」
「心配だから。人通りの多い道とは言え、1人で歩かせるのはほんとに心配。だからAは俺の迎え待ってて」
しかも今日絡まれてたろ、と付けたすと
渋々納得してくれたA。
カシャッ
アイスを食べ進めていると、隣からシャッター音が聞こえた。
「え、撮った？」
「うん。賢くんイケメンすぎ」
「なんで俺だけ。一緒に撮るだろそこは」
「ふふっそうだね！一緒に撮ろ！」
そう言うと、アイスを食べながら2人で撮影会を始める。
Aはストーリーに上げていたようで、そっこーでコメントが来ていた。
あいつら、レス早くね？秒すぎだろ。
Aと手を繋ぎ、家まで送る。
「賢くん、今日はありがと！おやすみなさい」
「ん、こちらこそ。ありがとな。」
名残惜しそうに家に入るAを見送り、俺も帰路につく。
家につき、俺も今日撮ったAが幸せそうにアイスを食べている写真を投稿する
#実は俺も
#撮ってました
#可愛すぎる
@kaisamasenyou
は、可愛すぎんだろ。
@yuzukiiiii
即保存。
@kota_isikura
ぐっじょぶ須永。
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來華(プロフ) - いちるさん» コメントありがとうございます！魁皇での文化祭はいずれ書く予定なので、しばらくお待ちください(*´`)そういったご意見を頂けるのはとても嬉しいので、これからもよろしくお願いします！ (2020年9月16日 22時) (
レス) id: 708b7dad9e (このIDを非表示/違反報告)
來華(プロフ) - Kororinさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえると、とても嬉しいです！これからも頑張りますので、この小説をよろしくお願いします(*´`) (2020年9月16日 22時) (レス) id: 708b7dad9e (このIDを非表示/違反報告)
いちる - 初めましていちるです！オリジナルで須永君寄りの逆ハーな物語が見れて最高過ぎます！！そしてツボ過ぎて悶えます！！逆バージョンでヒロインが須永君達がいる魁皇高校の文化祭に行くお話みてみたです！！←図々しくてすみません。 (2020年9月7日 16時) (レス) id: 9ef82d2bc4 (このIDを非表示/違反報告)
Kororin(プロフ) - とても面白くて須永くんのイメージができすぎてほんとに楽しいです！実生活でこんなこと出来ないから(悲しいヤツ)とてもとても楽しい！！！だいすきです。 (2020年9月2日 20時) (レス) id: bef0843d4e (このIDを非表示/違反報告)
來華(プロフ) - kpoploverさん» 初コメントありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです、ありがとうございます(;_;)これからもこの小説をよろしくお願いします(*´`) (2020年6月16日 22時) (レス) id: 708b7dad9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：來華 | 作成日時：2020年6月15日 22時
