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数日遅れで、かなり今更感ありますが…
なんとなく書きたくなったので、申し訳ありませんが七夕のお話にお付き合いください。
今日、7月7日は所謂七夕の日ってやつで。
Aがずっと楽しみに指折り数えていた日なのだが…生憎の大雨。
A、ショックだろうなー。
そんなことを考えていると、斜め後ろの石倉が唐突に
石倉「なぁ、織姫と彦星って1年に1回しか会えねぇのに雨ってツラくね？」
なんて言い出す。
甲斐「それ言ったら、毎年結構な確率で雨じゃね？俺、天の川なんて何年も見てねぇよ」
中尾「意外だな。晴れてる日は見んの？」
甲斐「あぁ。弟達が見たがるから一緒にな」
須永「あー、なるほどな」
中尾「須永も、今日はAと七夕するって言ってなかった？」
須永「あぁ、一応な。まぁ天の川は見れそうにねーけど」
石倉「え、なになに！何すんだよ！」
須永「普通に短冊書いて、手巻き寿司するだけだよ」
石倉「なんだよお前ら、楽しそうだな」
須永「A、こーゆーイベント大好きなんだよ。節分とか」
甲斐「意外だよな。普通クリスマスとかの方が好きなんじゃねーの？」
須永「いや、Aの1番好きなイベントは正月と節分だな」
石倉「なんか渋くね？」
須永「いんだよ、そこも可愛いから」
中尾「須永、最近さらっと惚気けるよな」
石倉「俺も思ってた。お前、A愛に溢れすぎ」
須永「……そうか？」
甲斐「まぁ悪いことじゃねぇし、別にいんじゃねーの？」
石倉「甲斐がそんなこと言うなんて…意外すぎるだろお前」
甲斐「仕方ねぇ。A可愛いし」
そんな話しをしていると、ぶっきーが教室に入ってきてHRが始まる。
俺は机に肘をつき、窓の外を眺める。
お、ちょっと小雨になってきた。
HRも終わり、学校を出る。
駅に着き電車に乗ると、Aを迎えに精華へと向かった。
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來華(プロフ) - いちるさん» コメントありがとうございます！魁皇での文化祭はいずれ書く予定なので、しばらくお待ちください(*´`)そういったご意見を頂けるのはとても嬉しいので、これからもよろしくお願いします！ (2020年9月16日 22時) (
レス) id: 708b7dad9e (このIDを非表示/違反報告)
來華(プロフ) - Kororinさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえると、とても嬉しいです！これからも頑張りますので、この小説をよろしくお願いします(*´`) (2020年9月16日 22時) (レス) id: 708b7dad9e (このIDを非表示/違反報告)
いちる - 初めましていちるです！オリジナルで須永君寄りの逆ハーな物語が見れて最高過ぎます！！そしてツボ過ぎて悶えます！！逆バージョンでヒロインが須永君達がいる魁皇高校の文化祭に行くお話みてみたです！！←図々しくてすみません。 (2020年9月7日 16時) (レス) id: 9ef82d2bc4 (このIDを非表示/違反報告)
Kororin(プロフ) - とても面白くて須永くんのイメージができすぎてほんとに楽しいです！実生活でこんなこと出来ないから(悲しいヤツ)とてもとても楽しい！！！だいすきです。 (2020年9月2日 20時) (レス) id: bef0843d4e (このIDを非表示/違反報告)
來華(プロフ) - kpoploverさん» 初コメントありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです、ありがとうございます(;_;)これからもこの小説をよろしくお願いします(*´`) (2020年6月16日 22時) (レス) id: 708b7dad9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：來華 | 作成日時：2020年6月15日 22時
