前編 ページ1
はじめに
これはとある空想の日本の世界線です
名前は一切出てこなかったので違和感があると思います
世界線がぐちゃぐちゃしていて何を言っているのかわからないかもしれませんがご了承ください
それではどうぞ！！！
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これは、とある日本のお話
あるところに一人の女の子がいました
特に才能などもない普通の女の子でした
女の子には姉と妹がおり、３人で暮らしていました
姉は中３、女の子は中２、妹は中１です
この３人はとある、私立の中学校に通っていました
「ねえ、今日の全校集会嫌だなあ」
「わかる、つまんないよね」
「そんなこと言わないの」
「ええー、でも」
「でもじゃない」
「はーい」
「お姉ちゃんはお母さんだよね」
「わかるけど、意味わかんないこと言ってるじゃん」
「まあ、親代わりだしね」
「で、話を戻すけど全校集会本当にめんどくさい」
「だよね」
「あのハゲ(校長)め…」
「そんな言葉遣いしないの」
「はい」
「にしても、すごいよね」
「ねー、ついに沖縄にも新幹線が！」
「ふふ、びっくりよね」
「ていうかさ、何で観光客向けの案内がここにあるわけ？」
「さあ？なんでだろ」
「不思議よね」
ピンポンパンポーン
『あと３０分で全校集会が始まります
生徒の皆さんはすみやかにお集まりください』
「しょーがない、行くか」
「あら？」
「お姉ちゃんどうしたの？」
「おかしい…さっきまでここにいたのに」
「あれ？本当にいないじゃん」
なんと、妹がいなくなってしまったようです
(ちなみに、中学校は廉直女学院中等部を意識しています
名前だけだと分かりにくいかと思うので説明しますと呪術廻戦の天内理子ちゃんが通っていた学校です
それでもわからない人は呪術廻戦のアニメか漫画を見るか調べてください！それっぽいのあると思うの で)
「じゃあ、私、探しに行ってくるね」
「私も行くわ」
「じゃ、手分けして探そうか」
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作者名：いちご | 作成日時：2024年1月3日 21時
