32とお知らせ ページ33
私は、結構県内では通用するレベルのWSだった
少なくとも準決勝までは絶対に勝ち上がってた
3年になってからかな
周りとうまくやれなくなったのは
「信乃、天才じゃん!
決勝だよ!」
「みんなが強いからだよ
私は、私のしたいバレーをしてるだけ」
そう、私は自分がやりたい思ったプレーをしていただけだったのだ
それが、今までずっといい方向に転んでいただけ
その時の私は知らなかった
悪い方向に転ぶこともあるのだと
「信乃、大丈夫?」
「平気
相手のブロック厄介だ」
私にはその敵を吹っ飛ばすパワーはあったんだ
あったけどできなかった
「(ここはフェイントでしょ)」
「オープンちょうだい!」
「はい」
あれ…?
「何かが、違う」
いつもより速度が早かった
いや、私がおかしいのか?
私は訳がわからなかった
それでも、時間は止まるはずない
試合はずっと続いていたのだった
____________________________________________________________________________________
実はテストが近いんですよね
期末のテストなんで点を取らなきゃいけなくて
そこでテスト勉強に専念するため、更新を少しお休みします
ただ、テストが終わるまでずっと休むのではなく更新頻度をかなり下げようかなと思っています
テストが終わったらいつもの更新頻度に戻しますので、よろしくお願いします
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いちご | 作成日時:2023年11月30日 19時