二話 「ふざけるなよ、この低級神が!!」 ページ4
▼Aはどうする?
戦う
殴る
魔法←
アイテム
調べる
逃げる
▼Aは、『魔法』を選んだ!
「『求めるは灼熱の火炎。神の怒り!』」
低級神に、火の上級魔法をぶつけてみました。
その結果……。
「………」
神の丸焼きが出来ました★
うわ……不気味な感じに仕上がりましたね。
まだ、オークのヒレ焼きの方が美味しそうと思えます。
(オークのヒレ焼き……ある世界の世界三大不味いモノの一つ。とても不味いものらしく、誰も食べようという勇気がわかない。三十年前ほどには、処刑道具として使われていたほど。不味すぎて、死ねるからとか)
「よし。じゃ、『かのモノを癒せ。リザレクション』っと」
この神が死んだら、どうして私がここに呼ばれたのかがわからなくなってしまう。
だから、蘇生魔法をかけたのだ。
「うぅ……酷い目に会った」
意識が戻った低級神は、私を見て、震え始めた。
ま、一度即死レベルの魔法くらったから当然か。
「で!私をここに呼んだ意味は?」
震えている神に笑顔で聞く。
……笑顔は笑顔だが、背後に鬼神が立っているけどね。
「それは……貴方様に我が世界を救っていただきたいからでございます」
……一部言葉がおかしかったような気がするが……別にいいか。
「はいはい。じゃ、送って」
神の外見が子供だから、私が虐めているような感じだ。
ま、本物の子供ではないからセーフだろう。
「は、はい!『勇者』として頑張ってくださいませ!」
酷く怯えている低級神に送られて、何十回目かのトリップが始まった。
三話 『勇者と王様』→←一話 「……今年のトリップは、何十回目だったっけ?」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ViVi - とても面白かったです!更新頑張ってください!応援してます!! (2013年11月6日 23時) (携帯から) (レス) id: 100b0e3e7a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ