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はぁ〜ラーメン美味しかった〜！
餃子も絶品だったわ！
反省会もしたし、許してもらう方法も考えたし、あとは直球勝負だな！
三月「社長、許してくれっかな。」
大和「だいぶ怒ってたもんなー。」
ナギ「シャチョーさん、歌を大事にしてくれています。いまのワタシたち、歌う資格がない。そう言って、解散と言ったのでしょう。」
陸「IDOLiSH7の曲を...。」
一織「あの曲の作り手も、結局、謎のままですね...。」
ナギ「......。今まで黙っていましたが、ある秘密を教えます。」
A「秘密...？」
神妙そうな顔をするナギに、一気に視線が集まる
秘密？一体何の？
ナギ「ワタシ...あの曲の作曲家知っています。」
A「そうなの！？誰々？」
ナギ「IDOLiSH7の曲、内緒で事務所に送ったのはワタシです。」
一瞬の動揺した空気のあと、驚きの声がみんなから上がる
曲を送ったのがナギ...ということは、
ナギが作詞作曲をしていたっと言ってるようなものなのだから
しかし、実際は違うようで、ナギの年上の友人が作ったものらしい
ナギの友人は、ある人の曲を作ってたんだけどその人がある日失踪してしまい、探すためにノースメイアに来てナギと知り合ったんだって
ナギ「友人の名前は、サクラハルキ。」
三月「桜春樹って...。」
ナギ「イエス。ゼロの曲を作っていた人です。」
陸「ゼロの...！？」
一織「では、私たちはずっとゼロの作曲家の歌を歌っていたんですか？！」
いや、まってよ。
それじゃあ私は、ゼロの作曲家の歌の振り付けをしてたってこと！？
ある意味ゼロの振り付けしてるって事と一緒ってことじゃない！？
みんなが驚く中ナギさんは続きを話し始めた
どうやら、桜さんは病気になってしまいナギさんに迷惑をかけまいと手紙と曲を置いていなくなったらしい
手紙にはこの曲を大切に歌ってくれる人に渡して欲しいと書いてあり、
だからナギは、桜さんが人と歌を大切にするって褒めていた社長に送ったらしい
紡「お父さんを褒めていた...。」
桜春樹が社長を...
凄いことじゃない？
社長何者なの？
ナギ「だからきっと、ハルキの曲大事に歌ってことを伝えたらシャチョーさんも許してくれると思います。」
A「心を込めてちゃんと謝らないとね！ってことで、早く謝りに行くぞー！」
環「おー！」
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作者名：Lamp | 作成日時：2019年7月6日 9時
