58 ページ9
壮五「...他に方法はないんですか？僕は嫌です...。こんな風に仲間と離れるなんて...。」
音晴「辛いだろうが耐えてくれ。君たちの面倒も、5人の面倒も事務所がちゃんと見るよ。
数年後には5人で組める日が来るかもしれない。」
環「...数年後...。」
大和「.........分かった。」
陸「大和さん！？」
大和「だけど、1度だけチャンスをくれ。社長が望む知名度に俺達が到達することが出来れば、7人でデビュー出来るだろう？」
音晴「もちろんだ。だけど、時間はそうあげられない。来月にはデビュー告知をしたい。」
一織「...短期間で全員の知名度をあげる方法。」
そんなの無いに等しい...
結果はする前から目に見えてしまってる
こんな...辛いことないわ...！
なにか、なにか大きなチャンスがあれば...
万理「み、みんな大変です！IDOLiSH7にミュージックフェスタの出演依頼が来ました！」
慌てて社長室に入ってきた万理さんと、万理さんが口にした言葉に驚く
ミュージックフェスタ...？って、あのミュージックフェスタ！？
A「万理さん本当ですか！？」
万理「はい！」
環「ミュージックフェスタ？」
三月「インディースから大御所まで集めて、ぶっ続けの生放送する特大番組だよ！」
壮五「ローカル局でも深夜枠でもない！全国ネットの高視聴率番組だ！」
ナギ「文句なしのビックチャンスです！」
大和「捨てる髪があれば、拾う神もあるんだな。」
陸「ミュージックフェスタ...このチャンスに俺たち7人の名前が売れれば、俺達はバラバラにならなくてすむ！」
やった！やった！！
信じられない！
今の今まで窮地に追いやられてたのに！チャンスに変えちゃった！
音晴「おめでとう。またとないチャンスだ。掴んでおいで。...Aくん。」
A「はい。」
音晴「ミューフェス用に新曲を渡したい。お願いできるね？」
A「任せてください！IDOLiSH7の命運がかかった新曲！振り付け完璧なまでに仕上げてきます！」
音晴「ありがとう。期待してるよ。」
社長は引き出しからCDを取り出し、私に渡す
これが運命の1曲
彼らのデビューがかかっているのだ
必ず良いものに仕上げてみせる！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 178人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アイドリッシュセブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» あー本当だ...誤字ですね。教えて下さりありがとうございます。直してきますー！ (2019年5月17日 19時) (
レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - FSCカンパニー、じゃなくて、FSCでファイブスターカンパニーなんですよ(汗) (2019年5月12日 17時) (レス) id: 3eb5819514 (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» そうなんですね！まあ、でも、好きなものにはお金かけたくなっちゃいますよね！ (2019年3月3日 23時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - Lampさん» アイナナ以外だと抵抗ないですwシノアリスってゲームに特に課金しちゃってて…。 (2019年3月3日 22時) (レス) id: 5d9bc3afeb (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» あーなるほど...。アイナナに限らず、課金するのはちょっと抵抗ありますね...その分そのお金で美味しいもん食べたい派の人なんで(笑) (2019年2月28日 18時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Lamp | 作成日時：2019年2月9日 14時
