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翌日、事務所を訪れると紡と壮五さんが2人で何やら話し合っていた...
少し重たい雰囲気のその場に入ることを、若干躊躇いつつ話しかけてみた
A「おはよう。どうかしたの？」
壮五「おはようございます。えぇ、まあ、ちょっと環くんのことで...」
あぁ、昨日の喧嘩の件かな？
割と派手な言い合いだったもんね
そう考えていると、レッスンルームから怒鳴り声が響いてきた
A「な、何？！」
紡「確認しに行きましょう！」
3人は大慌てでレッスンルームに向かう
扉を開けると、みんなに頭を下げる環がいた
三月「なんだよそれ！？抜けるってどういうことだよ！」
ナギ「No！喧嘩はダメです！」
環「悪い。みんなごめん。」
三月「ごめんじゃないだろ！壮五もそう言ってるのか？違う事務所でデビューするって。」
環「悪い！」
三月「本気なのかよ！」
ど、どういう状況！？
抜ける？違う事務所でデビュー？
これって...つまり、引き抜きにあったってこと？
心臓がバクバクと五月蝿い
環と壮五さんはまた言い合いを始めた
でも、その内容も入ってこない
引き抜きって...本気なの？
環と壮五さんほんとに抜けちゃうの？
怖くて口に出せずにいると、
大和さんが私の言いたかったことを二人になげかけた
大和「ソウ...タマも。抜けるって本気なのか？」
環「悪い。」
壮五「違う！」
三月「どっちだよ！」
一織「いいんじゃないですか。抜ければ。」
陸「一織！」
一織「逢坂さんはともかく、四葉さんはIDOLiSH7を見限ったということでしょう？なら、私達も貴方を見限りますよ。そんな、あなたは必要ない。どうぞ、出て行ってください。」
環「......。」
一織はそう冷たく言い放った
環はバツが悪そうに俯いてしまった
A「一織！そんな言い方でしょ！環が可哀想よ！...環も、何か理由があるんでしょ？ね？」
ナギ「プリーズ、タマキ。ワケを話してください。」
私たちが環をなだめると、環は渋っていた口をようやく開き、少しづつ話し始めた
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Lamp(プロフ) - エレノアさん» あー本当だ...誤字ですね。教えて下さりありがとうございます。直してきますー！ (2019年5月17日 19時) (
レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - FSCカンパニー、じゃなくて、FSCでファイブスターカンパニーなんですよ(汗) (2019年5月12日 17時) (レス) id: 3eb5819514 (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» そうなんですね！まあ、でも、好きなものにはお金かけたくなっちゃいますよね！ (2019年3月3日 23時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - Lampさん» アイナナ以外だと抵抗ないですwシノアリスってゲームに特に課金しちゃってて…。 (2019年3月3日 22時) (レス) id: 5d9bc3afeb (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» あーなるほど...。アイナナに限らず、課金するのはちょっと抵抗ありますね...その分そのお金で美味しいもん食べたい派の人なんで(笑) (2019年2月28日 18時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lamp | 作成日時：2019年2月9日 14時
